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リテール金融マン、転職を考える。

こんにちは、はちろうです。

今は誰だって転職を考える時代ですね。

私の周りでもちらほら転職してる同年代(アラサー)もいるため、私も例外なく転職については意識しています。

私の現状


今は30代前半、リテール専門の地方金融機関で働いています。

主に個人向けのローン商品や預かり資産(預金、投資信託、iDeCo等)の販売を行っています。

給与や福利厚生は申し分なく良いと感じています。
私は新卒から今の会社にいるため他社のことはよくわかりませんが、転職してきた人や派遣さんは「人間関係が良い、働きやすい」と口を揃えて言うので、そうなんでしょう。

営業職として成果を挙げ続け、昇進も同期1番、社内ではそれなりに評価されている(と思いたい)私ですが、それでも転職は考えます。

転職理由


しかし、そんな恵まれた環境にいる私が転職を考える理由は大きく二つ。

一つ目に、将来性がないこと。

ローン商品の競争の激化と需要の減少です。

今までの主力商品だった住宅ローンは、他業界からどんどんと参入が相次ぎ、金利競争になっています。
ネット系銀行、イオン、ヤマダ電機、オープンハウス、日本航空などです。

こういったところは初期投資として思い切った金利の引き下げをしてきますし、ネット完結の手続きで人件費も削減できます。

住宅ローン以外にもカーローン、教育ローン、フリーローン、カードローンなんかも金利競走は激化しますし、シェアリングエコノミーで家や車を買う人が減少すればローンを組む必要がなくなるし、大学無償化が進めば教育ローンも必要ありません。
ただでさえ人口減少によりパイは少なくなるにも関わらず、奪い合いも激化し、さらには需要も減るという、三重苦です。


二つ目に、専門性が身に付かないこと。

私の仕事は個人向けのローン商品や預かり資産(預金、投資信託、iDeCo等)の販売を行っていると前述しました。

「仕事も好きだし向いている。」

と、2年前までは思っていました。

しかし、FP1級の勉強を始めてからは、「あれ?おれが仕事で使うような知識がほとんど出てこない。」ということに気が付きました。
FP1級の勉強することで視野が広がり、今いる環境のちっぽけさに気付くことができました。もっと高度な金融知識が求められて、専門性を高められる仕事がしたいと考えるようになりました。

今の職場は金融機関といえど、金融のなかでもかなり浅い知識しか必要とされないということです。特段の知識はなくとも、ローン商品や投信、iDeCoの販売は容易いです。

会社として投資信託に力を入れ始めたのは最近で、現場レベルの若手はそういった金融知識を積極的に身に付けていますが、管理職ともなると市況はおろか投資信託の仕組み自体も知らない人もいます。

今の職場で身に付いて行くのは、自社独自の事務処理だけです。

また、信用情報や担保でお金を貸す判断をする時代は終わり、GoogleやAmazonなど巨大プラットフォーマーがビックデータを活用し、その人の行動や趣向などから信用判断をしてお金を貸していくと言われています。今まで私たちが培ってきた信用情報による審査なんかなんの役にも立たなくなるでしょう。

このまま今の会社に勤めても、今の会社でしか通用しない人間になります。なおかつお先真っ暗な業界です。

これはまずい、今のうちに転職しようと思い立ったわけです。

転職の軸

◯専門性を高めたい
何かしらのスペシャリストになって、いざという時は他社に移れたりできるのが理想です。独立できれば尚可。

◯転勤がない、もしくはリモートワーク可能。
私の奥さんは病院勤務で技師をしています。年収は300〜400万円は今後も安定してもらえるはず。金銭面で共働きは必須であると考えています。

また、奥さんの職場の人間関係は良好みたいですし、奥さんは実家の家族とも大変仲が良いため、私が転勤して引き離すのは奥さんの幸せを考えると避けたいです。
(今住んでいるところは奥さんの実家から車で50分くらいで気軽に行けます。)


◯知識で課題解決したい
商品を売るのではなく、知識やアイディアの提供で課題解決するような仕事がしたいです。
自分の強みである、コツコツ努力できる、勉強好き、相手の話から何が言いたいのか・何が課題なのかを理解できる、ということが活かせると思うからです。


転職先候補


①相続アドバイザー
個人相手に相続に関する相談対応や、金融機関の口座解約手続きの代行を行う。

◯いいところ
・これから需要の高い相続分野のエキスパートになれる
・資格手当が充実。グループ内の司法書士や行政書士とも仕事上絡みがあり、勉強するモチベーションが高まりそう。勉強好きな自分にはぴったり。

×よくないところ
・経営者向けに仕事することはあまりない。事業承継には関われない。

②税理士法人
◯いいところ
・税務や相続、事業承継、M&Aなどのスペシャリストになれる。関わる分野によるでしょうが。
・リモートワーク可。私がいいなと思っているところはリモートワークにも力を入れているようです。

×よくないところ
・業界的に給料が安い、残業が多い。

これから


転職に限らずですが、何かを得るには何かを捨てなければいけませんね。

これからは2022年4月に転職する方向で活動を進めていきます。

自分にとって何が大切なのかをじっくりと考えます。

また何か考えがあればアウトプットしていきます。

では。

#転職   #金融 #FP  

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