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勇気を持って、踏み出すこと

こんにちは、はちろーです。


映画を観ました。そこで、観て思ったことを書いてみようと思います。


昨日、以前から気になっていた「ワンダー 君は太陽」(2017 )という映画を観ました。

なぜ4年前の映画を今見たかというと、おそらく「変わるための勇気」を何かから欲しかったからだと思います。その何かは映画や本などなんでも良かったのですが、調べて見つけたのがこの映画でした。


この「ワンダー キミは太陽」という映画は、生まれつきの病気によって多くの手術痕が顔にある小学生の男の子が、それまでは自宅で母親と勉強していましたが、高学年になって初めて学校に通学し、そこでの本人や周囲に起こる出来事・気持ちの変化を描いた作品でした。


観た内容で新鮮に感じたのは、主人公だけに焦点を当てているのではなく、学校の友達、親や姉、その姉の友達などといった、主人公の周囲の人の悩みや葛藤にも焦点が当たっているところ。

私が特に印象に残ったのはまさにそこでした。


前に進み、続けるということ

日々悩み、勇気が欲しく、前に進みたいのは、別に映画の主人公だけではなく、主人公の周りもがそうであると、強く感じました。

そして、一歩でいい、一言でいい。「こうしたい」という思いを、「勇気」を出して自分自身の身体や口を動かすこと。そしてそれを「継続」することで、自分も、さらには自分を取り巻く周囲も変わっていくということを学びました。



私はここで、「たった一歩」とか「少しの勇気」という表現は適していないなと感じ、それを使いませんでした。
他人から見たらそれは「たった一歩」かもしれません。だけど、動こうとしている本人からしたら、色々と悩んで考え、そして進んだ「大きな一歩」であると思ったからです。

「一歩」「一言」という数字ではなく、その行動自体を見ること。
どんな「歩み」でも良い。それは「前に進んでいる」ということなのです。


周囲の存在

ただ前に進むということは大変なことです。歩み始めに不安になったり、気持ちが沈んでしまったり、または良い調子かなと思っていたら突然前に壁が出てきたり、、、

そういう時には、自分の背中を押してくれる人やモノ・コト、または、一緒に歩み支えてくれる人や動物などの、周りの存在が大切なんだということも感じました。

その存在があり、自分が前に進むことができる。そして自分が前に進むこと自体が、支えてくれた周りへの恩返しであり、さらには影響を与えるということ。



さいごに

1日一歩、または半歩でも進む。そしてそれを1週間、1ヶ月、半年、1年と続けること。

結果、過去の自分よりも「前に進んでいる」のです。そしてそれ自体が「ワンダー(=奇跡)」であると思いました。

なので、私自身、「勇気が出る何か」も見つけつつ、日々少しでもいいので、前に進んでいきたいと思います。

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