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【MBTI・INTJ】モテない私は”統計学”で勝負に出た



MBTIとは?
MBTIとは平く言うと、性格診断のこと。三大心理学者の1人、カール・グスタフ・ユングによって提唱されています。

MBTI(Myers–Briggs Type Indicator、マイヤーズ=ブリッグス・タイプ指標)は、個人がどう世界を認識し、物事への決定を下すかについての心理学的な選好を示すことを目的とした

今回は、MBTIについて基本的知識があるものとして、お話を進めます。


恋愛は大の苦手
INTJは恋愛が苦手というネットの記事がありましたが、確かにそうです。現に、大学3年生まで私は彼女ができたことがありませんでした。
恋愛や異性が何をすれば喜ぶか?というデータが無いために、Te(外向的思考)も働かなければ、Ni(内向的感覚)を使って、女性像の本質を見抜くこともできません。

それでも恋愛に興味はあるため、その頃まで何もやっていなかった訳ではありませんが、何をやっても全く上手くいきませんでした。マッチングアプリをしても、街コンに行っても、バイトを始めて、出会いの場を増やしても、手応えすら得られません。

というか、異性を目の前にした時、何をすれば良いのかが分かりませんでした。マッチングアプリでどうやってメッセージのやり取りとか、デートの誘い方とか、タイミングとか。

そして、すっかり男性としての自信を失っていました。


戦略を持って、恋愛を制す
大学4年の就職活動が終わるまで、自分自身がINTJであることを知りませんでした。それを知ってからのこと、うっすらとビジョンが湧きあがってきました。そもそも恋愛が苦手だったのは主機能であるNiを上手く使っていなかったからであり、それができていなかったのは自分自身がINTJだと知らなかったことと、恋愛に戦略を用いることは外道という世間一般的な固定観念によるものでした。

うっすらとしたビジョンの正体は、恋愛に関して世界には学術論文が豊富にあることでした。
客観的で統計的なデータから、どのようにプロセスを踏むべきか?各局面でどんな受け答えをするべきか?が見えてくると思ったのです。

それらを実践する中で異性に対しての理解を深めようと決意しました。

ここから本題ですが、私がどのような情報を駆使して、モテないという問題にチャレンジしていったか?について、実際の統計的なデータ(ソースも出しながら)も交えながらお話しします。


1.論文紹介 ~告白の成功率をあげるには?~
付き合うということをゴールにするならば、「告白するタイミング」と「告白の成功要因」を知っておけば、それまでに何をいつするかという大きな指針を決めやすくなります。
本項目では、

恋愛における告白の成否の規定因に関する研究(2004)

という学術論文について触れながら、その告白の成功を決める要因は何かということについてお話します。

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