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コミュ症のINTJが生きづらさを解消するまで。



INTJとは?

MBTIと呼ばれる性格診断テストによって、分類される性格タイプの一つ。

MBTI診断のURL
https://jp.indeed.com/career-advice/finding-a-job/intj-personality

INTJ は、内向型 (Introverted)、直観型 (Intuitive)、思考型 (Thinking)、判断型 (Judging) の頭文字を取ったもので、その性格といえば以下のようなものです。


極めてレアで、かつ非常に有能な性格タイプ“建築家” (INTJ) の人たちは、このことをよく知っているでしょう。理性的で頭の回転が早く、自分の思考能力、さらに偽善や欺瞞を不思議なほどにも簡単に見透かす力を誇りを感じている人たちです。建築家の頭は常に動いていて、自分の周囲で起こっていること全部をひっきりなしに分析するので、自分のペースについてきてくれる人を見つけるのが大変だと感じることもあるでしょう。

建築家はすべてのことを疑う人たちです。多くの性格タイプは他人の専門知識や社会通念を自分の人生の道しるべとし、現状を受け入れる傾向がありますが、常に懐疑的な建築家は自分で色々なことを理解・発見することを好みます。物事を改善させるためには、規則を破ったり人から非難されたりすることもいとわない傾向があります。それどころか、そういうことが楽しいと感じるのです。

ただし、「新しいアイデアは、実際にうまくいくものでなければ価値がない」と建築家は言うでしょう。ただ単にクリエイティブでありたいのではなく、成功願望があるのです。仕事には極めてひたむきで、自分の見識・ロジック・意思力を全力で活用するタイプです。無意味な規則や浅はかな批判で自分の邪魔をするような人には遭遇したくない、と感じているでしょう。

自立心が強いという特徴もあり、一人で何かをするのも気になりません。周りの人が自分に追いついてくるまで待つのを嫌うからかもしれません。何か決断をする際に他の人の意見などを聞くことも、通常、好みません。周りの人の考え・希望・計画を無視してしまうので、この“一匹狼”的な姿勢を無神経だと感じる人もいます。

だからといって、思いやりがない人だと考えるのは誤解です。ストイックに知的な建築家に対するステレオタイプは色々あるかもしれませんが、建築家は感情にとても敏感です。物事がうまくいかなかったり、人を傷つけてしまったりするとショックを受け、原因究明に多くの時間と労力を費やすでしょう。普段の意思決定において感情はあまり重視しないかもしれませんが、建築家はれっきとした人間なのです。

建築家型の性格(INTJ)


INTJのコミュニケーション能力

MBTIのサイトの紹介にある通り、INTJはコミュニケーションが得意な方ではありません。また自ら積極的に交友関係を広げられる性格でもありません。

私自身のコミュニケーション能力の程度を、幾つか例を出して説明すると、
・飲み会では殆ど喋らない。
・一対一の会話は楽しい。
・自分のことを話すよりかは、質問したい。
・女性との会話は苦手。
・職場での雑談は殆どしない。
・職場では必要に応じて発言できる。
・会議や議論では発言する。
・休日は一人の時間が欲しい。

社会生活を送る上で、コミュニケーションに困ることはありませんが、友好関係を広げるという方向性のコミュニケーション能力ではありません。ただ人と一切関わりたくないというわけではなくて、家族や恋人、信頼する友人とは繋がりを大切にしたいと考えています。

社交的になろうとすると、生きづらさを感じる。

自立心が強く、自分に自信を持っていることが多いINTJですが、私自身はコミュニケーション能力や社交性にコンプレックスを抱いています。

中学生や高校生のときは、クラスの輪の中に入れず、不安になったことありました。また好きな人ができても、なかなか積極的になることができずにもどかしさを感じることもあります。

社交的になれないのは、自分らしさに甘えているだけかもしれませんが、自己完結する性格であることから誰かと感情を共有することも少なく、人と関わりたいという欲求がそもそも薄いのです。

だから、そうした性格の欠点を解消しようと社交的になろうとすると、心が疲れて、とても生きづらさを感じてしまいます。

INTJらしく生きるために決断したこと

今現在の私は無理に社交的になろうとはしていません。むしろ、自然体に生きるために考え方を変え、INTJ特有の生きづらさを解消しました。

嫌われるかもしれないという不安への対処

自然体でいるためには、自然体でいることで生じるデメリットを取り除く、もしくはデメリットを受け入れる必要があります。

無理せず社交的に振る舞わずにいることで生じる大きなデメリットとしては、人から嫌われることだと思います。嫌われるまではいかずとも、集団の中で浮いてしまうかもしれません。

だから社交的に振る舞って、その場に馴染もうとするのはとても理解できるのですが、等身大からはみ出た自分を演じ続けるのは茨の道です。

考えて欲しいのは、社交的に振る舞って好かれようとしても嫌われることもあるということです。反対に自然体で、仏頂面で居ても、それを好いてくれる人もいます。自分のことを好きか嫌いかを決めるのは、自分ではなく他人です。


自分らしく生きることのメリット

自分らしく、自然に振る舞うことができれば、人間関係に疲れることなく日常生活を送れるようになります。これは当然のメリットですが、もう一つ重要なメリットがあります。

それは振る舞いや態度に一貫性を持たせられるということです。

人は自分以外の誰かをどんな人間かカテゴライズしたがります。良い人か悪い人か?敵か味方か?外向的なのか内向的なのか?など。

そして、一貫性は他者からの信頼につながります。一貫して悪いことをしていれば、ただ嫌われるだけですが、一貫した行動をしていると、他者が勝手に自分をカテゴライズして、受け入れてくれます。

INTJは無口ですが、責任感が強く、業務やプロジェクトを遂行するために愚直に努力することができます。INTJは誤解されることも多いですが、一緒に仕事をしたり、関係性が深まってくると、「コミュニケーションは苦手だが、ちゃんと問題を解決したいと考えていて、単なるカッコつけではない」というようなことが相手に伝わるのです。

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