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【MBTI】INTJのメンタル管理

思考の沼

INTJは16のタイプの中でも、メンタルがタフだとwebサイトなどによく書いてある。実際のところそうだとも思わないが、あるとすれば、心の健康はマネジメントするものだと認識しているところにあるかもしれない。

感覚的に、また経験則的に、「このまま考え続ければ沼に嵌るだろう。」というのは成人したぐらいの人には何となく分かる。だが、考えようとせずとも考えてしまうし、気がつけば落ち込んで分別がつかなくなっている。その時にはもう沼に嵌っているのだ。

私の場合はその「沼」を意識的に避けている。だから私のメンタル管理とは、思考の「沼」の場所を明確にして、積極的にを避けることを指している。

一つ、分かりやすくて、意識すれば回避しやすい沼がある。それは「理由」だ。理由はいつも沼になりうる。

「なぜ?」はいつも誰かから

世間一般に、理由と行動というものは切っても切りはなせない。何をするにしても、何をやるにしても「なぜ?」という問いかけが胸の内を離れない。

大学受験の面接、就職活動のエントリーシート、新しく始める習い事、留学など、ありとあらゆる意思決定に対して、理由は問われる。

そして、それは自問というよりも、他者からの理解を得るために考えていることが多い。新しいチャレンジを誰かに話せば、その誰かは必ず「なぜ?」と聞いてくる。

お金や時間がかかることなら、尚のことだ。

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