就職か。院試か。将来の選択に悩むあなたへ。
結局就職した私。
※今回、お話するのはあくまで理系大学生の話です。
大学2年生の頃、そろそろ就活について考えなきゃいけないと思い、あれやこれやと将来について考える時間が増えていきました。
結局私は、学部中に就職活動をすることを決めました。理由はいくつかありましたが、一番大きかったのは奨学金の影響です。250万円ほどの借金が学部を卒業するだけで、背負わないといけない。これ以上は怖いと考えて、就職活動しようと考えるようになりました。
周りはほとんど、就活をする人はいませんでした。10人に1人といったところでしょうか。
不安があったかと言われると、ほとんどありませんでした。なぜならば、学部で落ちても、もう一度院生になって、チャレンジできるからです。
たまたま推薦が貰えて、無事就職することができました。
就職してから思うこと。
あくまで私の会社に関してですが、院卒採用者と特に差を感じていません。能力的にも、部署の選択肢も、出世どうこうに関しても。
あるとすれば、給料が多少低いというぐらいです。それも2年後には昇給して、結局損にはなりません。
寧ろ、2年分リードしているという優越感もあります。
会社に必要な能力は、会社で身につける。
研究職や設計職をするならば、やっぱり院に行った方がいいんじゃないかと考えるかもしれません。しかし、会社にも寄りますが、ほとんどの会社は必要な能力を身につけさせるために研修を行ってくれます。
大学で学んだことで、役に立っていると感じたのはせいぜい、パワポやエクセル、CADなどでしょうか。
私自身の体験談としては、一度学部生の間に就活にチャレンジすることをオススメします!
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