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とある狭い部屋から外に出て感じたこと

築91年の家に移住しました 少し前、群馬県桐生市に移住し、店舗を持つことができました。秋頃から家の片付けや引っ越し、開店準備を経て、開店へと、もうドタバタ。 ようやく少し落ち着いてきました。 これまで住んでいた街(さいたま市)と比べ、人口十分の一以下。周り中の家に古道具やありそうな街で、小さな古物雑貨の店が成り立ってゆくのか不安が膨らみます。 でも、始めちゃいましたし 笑 ゆっくりのんびり丁寧に生きてみたいという夢は、叶いそうな…。そんな期待も膨らんでいます。 桐生市とい

    • 日本生まれのカトラリー

      少し前、上写真の姫フォークをお店でご紹介したときに、これが日本生まれのカトラリーだと知りました。「くろもじ(和菓子を食べるときに使う小さなナイフのようなヘラ)」とフォークの間のような姫フォーク。小さいの意味で「姫」をつけたそうですね。日本人の感性と、水菓子(果物)専用のものを作っちゃう感性、大好きです。 今日、「苺スプーン」も日本生まれだと知りました 昭和では当たり前でしたが、イマドキ 苺をミルクの中で潰して食べるってアリなのかな??白いミルクに苺の果汁が混ざって、ピンク

      • 初めまして♪始めました✩

        昭和的なもの、古いもの、職人さんの手仕事が感じられるもの、懐かしさを感じられるもの…そんなものが大好きで、一年と少し前に古道具屋を始めました。 な○で○鑑定団に出るような、価値がある?!かもしれない、というものではなく、本当に古“道具”。何に使うかわからないような物や、作られた当時はどこにでもあったような、ありきたりの物。ヒビが入っていたり、ちょっと欠けていたり、でもまだ使える。そういう物が好きなのです。 少し前の古いものを今の暮らしの中に取り入れて行けたら、なんとな

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