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ゆっくり言葉を紡ぎたい貴方へ。「書くコーチング」のご案内
表題の通り、以前β版でご案内していた「書くコーチング」を、この度正式にリリースしました。
多くの人が想像される「話すコーチング」とは少し毛色が異なるため、改めてサービスの紹介をしようと思いnoteを書いています。
書くコーチングとは
その名の通り「書く」ことを通して、ご自身の無意識的な部分に気づいたり、何らかきっかけを生み出したりするサービスです。
β版の際は、主に以下の項目に当てはまるような方が受けに来てくださっていました。こちらに当てはまる方は、きっと今回もご満足いただけるんじゃないかと思っています。
・ゆっくりとした時間のなかで、自分の今後について考えたい
・話すよりも書く方が、心地よさを感じる
・書いて整理したい事柄・気持ちがある
サービスにかんするもう少し詳細な話については、ぜひこのnoteを読み進めてみてください。
既に「なんだか良さそう」と思ってくださっている方は、このnoteの末尾のTwitterのDM、もしくはGoogleフォームよりご連絡いただけると嬉しいです。
かんたんな自己紹介
初めてわたしのnoteを読んでくださる方にも、何度か接点のある方にも、改めて自己紹介をさせてください。
コーチング
コーチングとは、人生のまなざしをその人自身にとってより納得感があり、健やかな方向に向けていくために、コーチとともに伴走する手段です。
わたしは2021年3月からコーチとしての活動をスタートしました。ここまで累計で500名ほどのクライアントの皆さんとご一緒しています。
コーチングを最初に勉強したのは、銀座コーチングスクールでした。以降、キャリアスクールであるSHElikesで、グループコーチングと一対一のコーチングを担当しています。
また、独立コーチとしてのコーチングもお引き受けしています。
昨今多くの方がコーチを志すようになり、「どのコーチを選ぶのか」の選択肢も非常に多くなってきました。そのなかでも(ありがたいことに!)わたしのコーチングを継続してくださっている方が何名かいらっしゃいます。
何度もセッションを受けてくださる方は、主に以下のような点を魅力に感じているとのことでした。
・心理的に安全である
・言葉選びがしっくりくる
・受容の姿勢と攻めの姿勢が、高いバランスで実現されている
読み書きすること
実は書くことは、コーチングを学ぶよりもはるか昔から、自分の身近にありました。noteは約4年前に開設し、日々の気づきを発信しています。
過去に書いてよく読まれたnoteには、こんなものがありました。
さらに遡ると、幼少期から日記を習慣としています。大学生時代は教育系ベンチャーに学生インターンとして入社し、ライティング・コンテンツ企画をしていました。
ご依頼をいただき、短編小説を書いたことも。「何もしない余白時間」について綴った小説を、珈琲とセットで届けていただきました。
総じて、鼻息荒く「たくさんの人に読まれる文章を書いてやろう!」と思ったことがそんなにありません。
面にベタ打ちで届けるような言葉より、点でのムーンショットをひたむきに狙う表現を大事にしています(もちろん、読まれたい方に読んでいただくための、平易な表現や作法は大切にするという前提で)。
何かを書くときの口癖は「バズりたくない」。届けたい人に届けばそれでいい、それがいい、と思いながら、ものを書いています。
だからこそ読む側としても、バズの対極にあるような「個人的な話」に大層惹かれます。まさに、コーチングで俎上にあがる話ですね。
サービスをつくった背景
かれこれ2年ほどコーチをしていますが、わたしはほかのコーチに比べると「話すこと」より「書くこと」の方が、好きだし得意だと感じています。話すよりも時間があり、また文字として目の前に具現化されるぶん、より自分の内面を精確に描写できるからです(そうして得た言語化力が「話すこと」に活きているという点でも「書くこと」は侮れません)。
言葉を扱うときの自分は結構慎重です。後悔しないように「なるべく、自分の書きたいと思っていることだけを書きたい」と常々思っています。そうした自分にとって、ちゃんと迷ったり悩んだりしながら言葉にできる「書く行為」は強い味方です。
この話の詳細は、以下のnoteを参照ください。
もちろん、オーソドックスな話すタイプのコーチングで、時間が限られていることによる健全なもどかしさを感じることも、時には必要です。
けれど、ゆっくり言葉にすることで初めて得られる気づきまで、時間という抗い難いもので急かしてしまうのは、なんだか勿体無くて悔しい。
ゆっくり言葉にしたいものには、ゆっくり言葉にするための場所を。
そう思い「書くコーチングβ版」を始めました。
募集開始当初からたくさんの応募をいただき、即日満席に。β版ということでさまざまな試行錯誤はしながらも、モニターの皆さんには「自分の時間のなかで言葉にする」ことの良さを享受していただけたようでした。
皆さんからのご意見を大いに参考にしつつ、ほんの少しの改良を加えて、今回の本リリースに至っています。
・・・・・
「書く」という行為は、記憶や感情を「記録」にするものです。
話したらその場で空気に溶けて消えてしまいかねないものを、書くことは手を動かした瞬間にとどめてくれます。
もちろん形になって残ることが、最善だとは限らない。けれど、形に残してゆっくりと咀嚼することで、ようやく出口が見えてくる問いも、間違いなく存在する。
そして、そうした咀嚼のプロセスに他者のまなざしが欲しいと思ったとき「書くコーチング」の存在を思い出してもらえたならとても嬉しいです。
以下、サービスの詳細です。
サービスの詳細
期間
1回につき1週間です。これより短いと物足りず、これより長いと冗長に感じてしまう方が多い印象を受けたからです。1日につき2往復のやり取りを想定しています。
方法
メールかTwitterのDMで「書くコーチング」のやり取りを行います。お好きな方をお選びください。
料金
1回プラン:10,000円
2回おまとめプラン:18,000円
4回おまとめプラン:34,000円
ご自身のなかで問いが見えており、かつそれがポケットに収まりそうなサイズのものであれば、単発のコーチングでも十分だと思います。
ただ、キャリア、人間関係など、深淵をのぞき込むようなテーマを扱われる場合、セットプランを検討いただくことをお勧めします。月に1度(もしくは2か月に1度)1週間「書くコーチング」に取り組み、これを数か月継続する使い方を想定しています。
ご利用プランは、初回のご利用後に決めていただいております。
最後に
もしもここまで読んで、興味があるよ!という方は、TwitterのDMかGoogleフォームよりご連絡ください。
「ゆっくり言葉を紡ぐことで、自分の気持ちと向き合いたい」
そんなあなたからのご連絡を、お待ちしています。
▷Googleフォームはこちら
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