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#6 読書VS眠気

読書は好きではないが、嫌いでもない。
毎日読んでるわけでもないけど、2日に1回は30分~1時間ほどの読書時間を設けている。

私が読書を好きになりきれない理由。それはただ一つ。「眠気」だ。
それもウトウトするような簡単な眠りではなく、気付いたらガッツリ爆睡しているくらい究極の眠りに陥る。

好きなジャンルは、暮らしやエッセイなど生活に身近な本が好きだ。
少し前にハマったのは、海外で生活する日本人が書いた外国人の生活についての本。
例えば世界の幸福度ランキングで上位を占める、フィンランドやドイツに関する本。
残業しない働き方、ガッツリ休む休暇、火を使わない簡単な食事、家族とのコミュニケーションのあり方など日本にはまだまだ根付いていない習慣がとても新鮮で何冊も買いあさった。

また小説も好きだったりする。
東野圭吾さんのガリレオシリーズや首藤瓜於さんの脳男など、サスペンス系の本も心を掴まれた。
犯人の仕掛けたトリックや刑事たちが事件解決のために奔走する姿が鬼気迫っていてとても面白かった。
壮大でありながら細かいトラップや伏線があったり、これを描ける作者の脳内はどうなっているのだろうと感服してしまう。

ここまで見ると自分が興味を湧き、好きなジャンルの本であればさほど苦労なく読み進めていられた。
むしろ次が気になってもっと読みたくなるくらいだった。

でも時には知識のために読んでおきたい本もある。
お金に関する本や資格に関する本など、好きで読みたいわけじゃなくて勉強のために読むジャンルもあると思う。
そういう本が大抵究極の眠りを引き起こす。
そして読んでも中々頭に入ってこない。

現在私はWEBライターについて学ぼうと思い、先日本を買った。
イラストや色分け、図も挿入されていて読者にとって読みやすい内容に作ってくれているのは伝わる。しかし読むまでに時間がかかるし、実際読んでもきちんと自分が理解しているのかハテナ状態だったりする。

自分が心の底から読みたい、勉強したいと思えないと集中力が続かず学びが継続しづらい。
あとは根性!と言えば根性かもしれないし、それならやめてしまえ!とやめることは簡単だと思う。

でもまずはこの1冊を読み切り、同時にWEBでの記事作成に挑戦するんだと決めたので、
・なぜ今この本を読んでいるのか?
・読んでどうなりたいのか?
そこを思い出しながら、毎日決まった時間に読書タイムを設けて読書習慣を身につけていきたい。

ちなみにnoteを更新していても眠気が襲ってくるので、つらつら書かれた長い文章を見るのが私の眠気ポイントなんじゃないか?と気付いたのは、とりあえず忘れた事にしておこう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!(^^)/

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