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#4 ほどよい距離感で楽しむ

最近距離感について考えます。
人や物など身の回りの環境全てに対しての距離感なのですが、人以外であっても適切な距離間で楽しむのが心地良いのであって、その存在が近すぎると息苦しいと感じています。

「存在はしているけど、必要な時にだけ一定の時間で楽しむ」
私の中ではこれがほどよい距離感だと思っています。

今日は2つの事例を出しながら、距離感についてお話していこうと思います。



・義母の引っ越し

私は秋に出産を控えているのですが、それに伴い義母がうちの近所へ引っ越してくる事になりました。これまでは車で30分、月1回義母宅への訪問でほどよい付き合いが出来ていました。

先日義母の誕生日を祝うため義兄家族と一緒にご飯をした時、恐怖の言葉を耳にしました。
義母「近所に引っ越したら毎日押しかけちゃうかも☆」
私 「・・・・・・。」

出産後は我が子に全力集中したい私にとってとても恐怖な言葉でした。
冗談なのか本気なのかはわかりません。しかしその一言で今までのほどよい距離感が崩壊するのではないかと不安に陥りました。

内覧や引っ越しはこれからなので、旦那経由で今後もほどよい距離感でお付き合いできるよう話してもらう予定です。
一定の距離があるから、互いを思いやり優しくなれる。依存することなく、お互いが自立した関係でいられるよう願うばかりです。

・大量の揚げにんにく

うちの旦那はにんにくが大好きです。
ある日私の地元で美味しい揚げにんにくに出会いました。旦那がえらく気に入ったので、2.3袋送ってもらえるよう私は母にお願いしました。

すると数日後到着したのは、10袋以上の揚げにんにくたちでした。
母は大量の方が喜ぶだろうと、良かれと思って送ってくれました。
しかしこちらは大量の揚げにんにくたちに苦戦します。毎日食べても、料理に使っても全然減らない。知り合いに渡しても中々減りませんでした。
そのうち、食べるのも見るのも嫌気がさすようになりました。

美味しい物やお気に入りは足りないくらいで楽しむのが丁度よく、また食べたい、楽しみたいと思わせてくれます。
せっかく出会えた美味しい物が嫌気さす食べ物に変わってしまったのは、とても悲しいです。
何事もほどほどにする。その方が純粋に心から楽しめるなと改めて思いました。

今回はつい最近起こった出来事から、ほどよい距離感のあり方についてお話しました。

冒頭の方で書いた私が思う心地よい距離感。
「存在はしているけど、必要な時にだけ一定の時間で楽しむ」

●存在はしているけど
→生存している、そこにある事はわかっている

●必要な時にだけ
→会いたいときだけ、欲しているときだけ

●一定の時間で楽しむ
→常に行動を共にしない、足りないくらいで区切る

例え相手が物足りなさを感じても、
ほどよい距離感は好きでい続けるための行動だと思いました。

以上ですが、最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)/



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