2019.02.16 day.78

 結局当日になってから、仁尾智さんと佐々木あららさんによるイベント「僕たちだけがおもしろい特殊ゲーム会」に参加しようと思って会場のネイキッドロフトのサイトを見てみたら、無慈悲にも「予約は締めきりました」との表示が出ていた。
 (参考:ネイキッドロフトのスケジュール
 それでも twitter 上で当日券があるという文章だけを頼りに、急いでお昼ごろに電車に揺られて東京に行きました。明日はコミティアがあるんですが、この時点では東京で一泊するべきかどうか全く考えていません。
 田舎者として改めて思いますが東京と言うのは本当に人が多い所ですね。イベントが始まる夜6時のJR新宿駅には、地面が見えない程人が密集していました。老若男女というと老が若干少ないように感じられたが、老の代わりに日本人ではない見た目の人たちが多かったので、四文字熟語としてのつり合いはとれているのかもしれない。どういう四文字熟語になるのかは知らないけど。
 その密集の中でも秩序だった人の流れに導かれるようにしてネイキッドロフトまで歩く。スマホの道順表示は西部新宿駅に沿うようにして道順を示しているので、歌舞伎町のど真ん中を歩かなくて少し安心した。(しかし道中で飲食店の客引きの横を何度か通り過ぎるので緊張した)
 歩いて20分程度で、ネイキッドロフトに到着する。会場前に到着したがすでにお店の入り口前から行列が出来ていて、店員がお店の脇の道路に一列に並ぶように行列を誘導させていた。その店員に恐る恐る「当日券はありますか?」と聞く。なければ帰ろう。しばらくして店員が戻ってきて当日券があることを教えてくれた。私はこのイベントに当日参加することになったわけです。
 ……というわけでイベントに参加してきたわけですが、とても楽しかった! どのぐらい楽しかったのかというと終始笑いが絶えなかったと言えば伝わるでしょうか。亡くなった人の命日(ひっかけとして存命も含む)を当ててみたり、google検索のサジェスト機能を使って言葉を探してみたり、野性爆弾のくっきーで画像検索したときに、本人が表示されないように追加する言葉を会場のお客さんと一緒に探したり、amazonで商品を検索したときに一番高値が付けられている植物の名前を探してみたり……。
 そして仁尾さんとあららさんに分かれて行ったチーム戦の敗者として、クレヨンと絵日記のセットを手渡される仁尾さんの「はじめからこうなることはわかっていたけどさn」という何とも言えない表情を見ることができてよかった。(チーム戦の敗者代表への罰ゲームは40日間絵日記を書き、毎日SNS上に載せるというもの)
 いろいろ濃密だった4時間でした。楽しい思い出を胸に一度東京駅に帰ってみて一泊するか考えてみましたが、家に帰れない時間ではなかったので一度帰ることにしました。電車の中でイベントで頂いた品物を何度か見返しながら、本当に来てよかったと思った一日でした。
 (実はイベントの事で書いていないことがありますが、それは自分としては恥ずかしい事なので有料日記に回します)

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