2019.02.11 day.73
洋式トイレが来ました。いや、厳密にいうと洋式便器が来ました。午前中に工事業者の方が来て工事を始めると父から聞き、「もしかしたら一日かかるかもなぁ」と言っていたので、トイレしたくなったらその時考えるかと思いましたがお昼の段階で工事は終了していたみたいです。
そんな簡単に終わるものだろうかと思いながら、トイレに行って驚きました。和式トイレをリフォームするものとばかり思っていたのですが、今まで使っていた和式便器の上に載せる形で洋式便器が乗っていた。
洋式便器と言えば便器の底に水が溜まっていて流すボタンなりレバーを引くと渦を巻きながら排水されていくようなものが当たり前だと思っていたので、水の溜まっていない洋式便器、というか排出される穴が和式便器の形に切り取られているというのは初めて見ました。あんなのあるんですね。
おそらくは和式トイレというのは床と水平になっているものと、私の家にあるような床から一段高い所に付けられているものがあるのでしょう。だからこの場合はその和式便器の上で座れるような高さの便座を敷けばそれで工事は終わりなのでしょう。だから数時間で十分だった。
私はてっきりその便器が付けられた段差ごと削り取って、あの見慣れた陶器の洋式便器を設置するものだと思っていたので、それはけっこう大変な工事だなと勝手に思っていました。(費用とか大丈夫なのかなとか……)
こうして実際に洋式便器が来て実際に座ってみると……、見慣れている陶器の貯水タンクに背を向けて後ろの壁を見ながらするというのは変な感じですね。
あと後ろの壁にカレンダーや本棚を置きたくなる理由が分かりました。していると時の目の行き場がないです。カレンダーか何かを買ってこようかな。
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