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シュウマイとらっきょう

昨日、シュウマイを作った。

材料は、
・頂きものの玉ねぎ
・頂きもののえんどう豆
・冷凍庫の奥で眠っていた豚ミンチ
・買ってきたシュウマイの皮

頂きもののえんどう豆を使うためにシュウマイを作ろうと思って、皮を買ったものの、いざ作るとなると、面倒に思えて、なかなか取りかからなかったら、いよいよ、皮の期限が来てしまったので、やっと重い腰を上げた。

でも、作り始めたら、かなり簡単。

同じ『皮で包むグループ』の餃子と比べたら、はるかにラク。

中の具材も、包む作業も、どっちも簡単に出来る。

シュウマイは、包みこまなくて良いし、適当に、クチャっとすれば、それなりにちゃんとしたシュウマイに見える。

さらに、そこにえんどう豆をのせれば、あら不思議!ますます、それっぽくなる。まるで買ってきたような。

蒸すのは面倒なので、フライパンで蒸し焼きにした。そこは、餃子風で。

味も、美味しかった。


それから、らっきょうを漬けた。

昨日、注文していた「洗いらっきょう」が届いたので、一旦冷蔵庫にしまったけど、匂いがスゴくて、これはダメだ、と、すぐに漬け込むことにした。

漬け込んだ方が、匂いがマシになる。


らっきょうの漬け方は簡単。

洗いらっきょうをバーっと洗ってザルに入れて、サッと熱湯をかけて殺菌した後、粗熱が取れたら、瓶に入れて、らっきょう酢を入れるだけ。

らっきょう酢も市販のもの。塩も入っているタイプなので、らっきょうの塩漬けも不要。ますますラク。

私は、ピリッとしたのが好きなので、鷹の爪を多めに入れる。

それで自家製と言えるの?というくらいの簡単な手順だけれど、これでも市販のものより美味しい(と感じる)し、お手頃。

それに、この手間だけでも、家で漬けた感じはする。


数年前、母の友人から、そこのお宅で収穫したらっきょうを頂いたことがある。土付きのとれたて。

有り難かったけれど、作業は、私が思っていた何倍も、いや何十倍も大変だった。

まず、外で洗って土を落として、家の中でもまた洗って、キレイにした後、さらに、皮を1つずつむく。

この皮むき作業がめちゃくちゃ大変。

薄皮なので、むきにくい。数もたくさんあったので、1日では終わらず、手が痛くなったので、休み休みやって、2日かかった。

この先の作業は、洗いらっきょうと同じ。

こうして文字にすると、たいした作業じゃないように見えるのが残念。あんなに大変だったのに。

でも、出来上がったらっきょうは、すごく美味しかった。洗いらっきょうを買って漬けたものとは、また違った美味しさ。

ただ、もうあの作業は、二度としたくない。

なので、やはり洗いらっきょうを買って漬けるのが一番!


こだわりのらっきょうを作る方なら、らっきょう酢を自分で調合するんだろうけれど、私の場合は、らっきょうにそこまでのこだわりはないので、市販のらっきょう酢で漬けて、ピリ辛具合を調製するだけで十分。


ちなみに、匂いだけど、漬けこんだ後、らっきょうの方は、ほぼしなくなった。

でも、らっきょうが入ってた袋の方のニオイがヒドかった。

ゴミ箱に入れても、ゴミ箱を開けるたびにニオイがするし、袋をさらに別の袋に入れてからゴミ箱に入れたけど、それでもまだニオう。

ゴミの日はまだだしなぁ。

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