入社14年目にして今を振り返る。

はい！どうもこんにちは！

はちのへさんですよー_(┐「ε:)_
（TwitterID:hachinohe014）←フォローご自由に！

今日の記事は、趣味のゲームではなくリアルの話で書きたいと思います。

まぁ、マガジンのタイトルのとおりﾅﾝﾃﾞｽｶﾞﾈ････

プロフィールにも書いてありますし、この記事も完全にノンフィクションです。

最後までお付き合い下さい。

はちのへさんは俗に言う、「ブラック企業」に勤務しています。

そもそも、ブラック企業ってどんなイメージを皆さんはお持ちになるでしょうか_(┐「ε:)_？？

・私の思うブラック企業・

1⃣労働力＝賃金が見合わない

2⃣業務内容が過酷

3⃣縦の社会でしかコミュニティが無く殺伐としている

4⃣人間は基本使い捨て

5⃣自社社員より、周囲への好感度配慮しかない

まぁ、こんな所ですかね_(┐「ε:)_

はちのへさんの会社も漏れなく☝コレに該当しています。。はい。。

ただ、1⃣とか2⃣に関しては職種によって歩合な部分もありますし、効率のいい廻し方を覚えれば改善できる部分だとも思います。

しかし、3⃣以下の部分が人間の精神にはかなり負担が大きく、挫折していく人が多いのが実状ですよね。。。

そんな中で、私の会社でも過去に

「自殺者」

が、出ました。遺書付きです。

私と同じ会社（複数の部署、会社が同敷地にある）でしたが部署は違う人でした。

遺書の内容は仕事に関する事。人間関係に関する事だったと聞いています。

年齢的には少し上の方でしたが、家族もいらっしゃる方でした。

皆さんはどう感じるでしょうか？

昨日、一昨日まで話さないまでも顔を合わせていた人間が唐突に日常から消え去る感覚など、なんとも言えない感覚です。

ですが、これだけなら「死なずに辞める・逃げてしまえばよかったじゃないか」とも思いますよね。

そこからが本当のブラックと呼ばれる組織の本領発揮になるわけです。

私自身は、面識も薄かったのもあり「ホントにそんなことあるんだな」と思っていましたが上司の話があまりに衝撃だったので今でもしっかり覚えています。

「家族にいくら払うんだ？」
「使えない奴だったな。」
「本当に迷惑だな。」
「部署変更前だったし手間が省けた。」

喫煙所で煙草を吹かしながら堂々と、まったく悪びれた様子など無かったのを思い出します。

この件に関し、警察も介入しましたし（事情聴取のようなことを私も受けました）一応色々な話し合いもあったようですが一月経つか経たないか位で、その亡くなられた方の名前はおろか、話さえ出ない始末でした。

お葬式の話は無く、その後の事は分かりませんが言葉では表現出来ない感情になったのを覚えています。

今では私もそれなりのポストにいますし、責任者として動いています。

現在はコンプライアンスなどに関しても細かい監査がされていますので当時よりは改善されたように思いますが、相変わらず定着して働いてもらえる人材は古株以外、居ません。

だから、来月から社会にでる新卒の人に声を大にして言っておきたいことが有ります。

我慢しないで下さい。

言いたい事は全部言って下さい。

駄目だと思ったら逃げて下さい。

そのまま会社に使われるだけ使われて終わるような選択肢だけは絶対に無いようにお願いします。

私は上手いことやりながら長く勤務していますし、家族も養っていかなければならないので当面は辞めるといった選択肢は考えていません。

喫煙所で話してた上職の大半は殆どが定年し、今は悠々と暮らしているでしょう。

自分で働いて生計を立てて行くのは誰しも通る道ですが、そこでやるべきは「経験を積む」「いい暮らしをする」「成長する」のが新社会人のやるべきことです。

どんどんキャリアを積んで、浸透させて、無駄なく従業員が働き甲斐のある職場を構築しながら好きなこともする。

そういった「いい上職」が居ればブラック企業も自然と減りますので！

今回の記事はここまでとなります。

読んで頂き有難うございました！

次回の記事は「ブラック企業の判断法と見分け方」を私なりに文字に起こしたいと思います。

それではまた次の記事で(๑•̀ㅂ•́)و✧