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カミングアウト

わたしはLGBTQの当事者であることをカミングアウトして市政に挑戦するのは見た目では見えにくい私達を可視化したいという想いもあります。

約13人に1人がLGBTQであるといわれており、クラスで例えると当事者が2人いることになります。みなさんのまわりにも確かに存在しています。

わたしは自分が当事者であったことも動物愛護活動に繋がったと思ってます。少なからず生きづらさを感じて生きてきたから…

その生きづらさとはなにか?
カミングアウトすることで人間関係が壊れてしまうかもしれないという
不安から、隠さないといけないと思っていました。
まだまだ差別や偏見がある社会が怖かったんです。

このような報道があるたびに苦しいです。わたしは道徳に背く存在なのだろうかと....

自民党が20日に行ったLGBT新法をめぐる会合の中で、出席者から「道徳的にLGBTは認められない」「人間は生物学上、種の保存をしなければならず、LGBTはそれに背くもの」などの発言があったと報じられています。

でも、わたしは沖縄にきて出会った人たちがありのままの私を受け入れてくれたことで、居場所ができました。もう、嘘をつかなくてもいい。

わたしはわたしのままで生きていいんだ。それが、自信にも繋がりました。
そして、市政に挑戦したいって思えるほどのチカラになったんです。

那覇マチグヮー、そして、沖縄で出会った人たちに感謝しかありません。

身近な問題に目を向けて、同じ目線にたち、声をあげずらい、あげれない小さな声も届けることができる存在でありたいです。


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