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“酔う”ということ

※ストゼロ1L飲みながら書いています。
⬇️私の酒癖の悪さはこちら(興味無い)


私という人間は20を迎えて初めて“お酒”というものを飲んだ。

この飲み物、実に面白い。

なぜなら酔う事ができるから。
人間が酔う姿はそれぞれ違う。だからこそお酒というものが実に面白いものであると実感したのだ。

ある人はおしゃべりになり
ある人は静かになる。しかし顔は明らかに酔っており、その人の頭の中はどうなっているのか実に気になるものである。

かくいう私も酔うとそれはそれは かなり人が変わるだろう。

酔い方でわかる人の本性とかにあるように
酔うとFとNがつよつよになるのだ。
要はおしゃべりになるし人が大好きになる。
ハグしたいくらい。

実に面白い。
シラフであれば全くそんなことはないのに。
酔うと本性が出ると言うが私の場合博愛主義レベルが100に到達してしまうのだろう。

だから私はお酒を“酔うための道具”としか思っていない。
だから基本高度数のものしか飲まない。
嗜むということが出来ないのだ。

いかに早く酔えるか
いかに泥酔できるか

ありがたいことに(?)私の彼氏はお酒に激弱なので 先に酔ってしまう。

なぜ私は酒に走ったのか。
なぜ私は泥酔するまで飲んでしまうのか。

おそらくだか心理機能に当てはめるとSeにのるものだろう。
上手い具合に制御できないのだ。
私という人間、飲み物や食べ物に関しても 1度封をあけるとすぐ食べきってしまうのだ。
ちびちびと隙間時間に食べるということが出来ない。
基本的に開けたらその日のうちに食べ切る。

こんな感じできっとSeをうまく扱えていないのだと思う。


酔っている人間を観察するのもまたおもしろい。
酔っている自分もまたおもしろい。


まるで夢の中にいるようだ。

記憶は夢の中に置き去りにする。

ありがたいことに 私はお酒にそこまで弱くない。
だからこそ潰れるまで飲んでしまう。

私の観察による偏見にしかすぎないが
お酒に弱い人は酔っ払っても理性を保とうとしているように見える。
すぐに顔は赤くなるが 仕草や言動からはあまり酔っているようには見えない。

逆にお酒に強いひとほど理性がぶっ飛ぶまで飲むようなイメージがある。
私だけだろうか。


“酔う”ということ。
実に面白い。

人間のまた違う一辺が見れる瞬間である。

もちろんお酒で失敗もしてきた。
しかしやはり、人が酒に酔う姿を見ているのは実に楽しいものである。

アルコールのメカニズムは実におもしろい。
脳に影響を与え判断能力を鈍らせる。
理性を保つ機能も次第にやられ 記憶も失っていく。

お酒。
実に面白いものである。

私はお酒とのうまい付き合い方を見つけなければならない。

きっと明日の私は
このことを覚えていないのだろうか。

あやむやで 夢の一部としか思わないのかもしれない。
しかしそれもまた面白い。

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