見出し画像

初めて浮気された時の話②


パート①を書いてからめちゃくちゃ月日が経ってしまいました。なんか書く気力が起きなかったのですが改めてね。こう、彼と別れて結構経ったので また続きを書こうと思った所存であります。

https://note.com/hachi_cat/n/ned25e96126a9

そう。パート①ではラブホで彼と同じ車を見つけてその後彼がマッチングアプリをやってて友達とマッチして、彼女いない宣言をされ怒りと悲しみに満ち酒に溺れ最終的に彼を潰そうと思い立ったところで終わったんですよね。

本当は、あんなことをせずに、彼と遊んだ日に1人で静かに問い詰めようと思っていました。

でもまだホテルにあった車が彼の車だという確信はありませんでした。ナンバープレートが分からなかったから。

では本題。

彼を潰すことを目標にした私は翌週から彼の車を確定するべく探偵ごっこを始めました。
彼の住んでいる市と働いている市は知っていたものの、家は知らないし職場も知らない状態。
しかし私は彼の過去の言動を思い出し、彼の職場を特定するヒントになるものを思いついたのでした。

簡単に言えば職場の付近にあるお店の名前を私は聞いたことがあるのでそれを元にGoogleマップで下調べ。
概ねの場所を把握した私は午後の授業をサボって学校から車を走らせて職場の市へ向かいました。
この時友達には用事があると言って抜けましたが、まさか彼らは私が探偵ごっこをしていたとは思わなかったでしょうね

途中ドライブスルーによって飲み物とバーガーを買いました。そこから隠れて車を走らせて彼の車と思われるものをひたすら探しました。彼は私の車を知ってるのでこっちも見つかったら色々と面倒です。

しかし1~2時間くらい探しましたが、この日は見つかりませんでした。彼が退勤する時間も近づいており、その日は断念して帰ることに。

しかし諦めてはいませんでした。

ここではないのなら、あそこだ!
という確信が持てたからです。

夜は友達と通話をしながら彼の職場を特定できる証拠やその付近の場所などをGoogleマップを使ったりして一緒に調べました。
LINEのグループも作りましたね。「ゴミカスを殺る会」

この頃の私はめちゃくちゃだったのが伺えますね😂

彼は何も知らないので、いつも通りに私とLINEをする。

「梦~大好きだよ~🥰」
「うん!私も大好き🥰」

もう大好きもクソもねえよ!
絶対潰してやるからな、何も知らない哀れな男め!!

と思いながら好き好き言ってました😂

また2日か3日した後、学校の授業をサボり今度こそ見つけてやる!と車を走らせました。

あそこじゃないならここに違いない!

私の直感がそう強く言います。
その直感に従い、おそるおそる職場の駐車場へ。

「あるかな…」と思った矢先直ぐに見つけました。

いやー、わかりやすい色だね!まじありがとう車!
私はそう思いました。生まれて始めて車に感謝した。笑

ホテルにあった車の写真と彼の写真を見比べる。

ナンバープレートが一致した。

あのホテルの車は彼のものだった。

全てが確信に変わりました。
すぐさま職場においてあった車の写真を撮り、LINEのグループへ送る。

遂に証拠を掴んだ!!!
見てろよあの野郎
私はそう思いまながら家へかえって行くのでした。

パート③に続く。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?