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INFJの忍耐力

こんにちは。
INFJの皆さんに質問ですが、自分を我慢強いと思ったことはありますか?
また、INFJの友達などから我慢強いねと言われたことはありますか?

正直、INFJはとても我慢強いと私は思います。
我慢というか忍耐力が底知れないと思います。
STJに継ぐ忍耐力を持っているんじゃないかと言うくらい我慢強いです(しつこい)

なぜ忍耐力があるのか、なぜ我慢強いのか個人的に考えてみました。

INFJが我慢強い理由

1.物理的な我慢

INFJの心理機能は

Ni-Fe-Ti-Se

INFJ(INTJ)は、感覚機能Seを劣等に持ちます。簡単に言えば五感を使うものや日常生活における大切な機能のことです。しかしこれが劣等にある我々は、物理的な身体への衝撃(痛みとか)への意識が他のタイプよりも低いのです。

また次に、INFJはFeを持ちます。要は相手との調和を意識するようなものです。
これは第二機能にあり、優先度的にはSeよりもFeの方が優先されるんですよね。

つまり、どんなに痛くても相手に迷惑をかけたくない!という思いから痛みを感じても相手に言おうとしません。

それも、もし2人が楽しんでる状況であるなら尚更です。
「痛い」「苦しい」ということでその雰囲気が崩れてしまうのを恐れるのでなかなか上手く伝えることが出来ません。

また、痛みだけでなく空腹もそうです。
一人でいるなら我慢もせずに食べますが、誰かといる場合、相手から「お腹空いた」等の発言がない限りこちらからお腹空いたということはあまり言わないのではないでしょうか。

また、相手がお腹空いてないのに気を使って「今お腹すいてない?」と訪ねてきた場合、お腹がすいていても「あんまり空いてないかな」と返してしまいます。
相手が空腹でないのにこちらが空腹で私の都合で相手を動かしてしまうのが嫌なんです。
なんだか申し訳ない気がするので相手が気を使ってきても遠慮してしまいます😇

何なんでしょうね、これ。笑

そして本当に大丈夫という振る舞いが上手いです。上手い自信しかないです(?)

トイレも本当に漏れそうになるまで我慢できます。(なんの自信??)

しかし我慢強いINFJですが限界もあります。
一般的であれば、限界が来る前に相手に伝えますがINFJは限界を突破する時になってようやく相手に伝えます。

例えばトイレを我慢している時、

一般「トイレ行きたい」
私「トイレは大丈夫だよ~」
↑普通に行きたい

一般「待ってやばい漏れそう」
私「んー大丈夫かな」
↑ちょっとやばい

一般「やばいガチ漏れるトイレトイレ!!」
私「ちょっとやばいかも」
↑漏れそう


みたいな感じで本当にやばくなってきてから伝えるんですよね。空腹もそうです。どんなに我慢していてもお腹がすきすぎて死にそうになってきたら「ちょっとお腹すいたかも」と報告します。しかも「ちょっと」なんですよね。どう考えても死にそうなのに、平気そうに振る舞います。あまり良くない、、😇

あ、もちろん、空気を読んで発言するのでトイレに行ってもいい雰囲気であれば普通に行きますよ。

どこかぶつけて泣きそうになるくらい痛くても「まあ生きてるから大丈夫」だとか「うーん、ちょっと痛い」と、弱さを見せたくないのか誤魔化してしまう。

あとは「疲れ」も相手に見せないようにしています。仕事をしていて感じる疲れは普通に疲れたと吐きますが、例えば友達や彼氏と遊びに行った時などに感じる疲れはなるべく言わないように心がけています。

「大丈夫?疲れてない?」と聞かれるとほとんどの確率で「んー、まだ大丈夫かな」と返します。
大抵この時疲れていますが、疲れてない素振りをしてしまう。そして本当にぐったりするくらい疲れてようやく「ちょっと疲れたね」と言う。全然ちょっとじゃないのに。笑

そのせいか、「凄いね。俺の方が先に疲れちゃった」など変に驚かれることもありました。

どんなに足が痛くなっても痛いとは言わない。歯を食いしばって歩き抜く。

サークルの活動でスーツにヒールを履いて歩き回った時かかとから血が出てめちゃくちゃ痛すぎたけど「ちょっと痛いくらいですかね~~~」と適当に誤魔化した。あれは本当に泣きそうになるくらい痛かった😂

INFJのいう「ちょっとやばい」は「かなりやばい」と同じだと捉えておけばOKです(は?)

性行為も同じ。痛くても「痛くないよ」と返す。空気を壊したくない。

私の彼氏は私が我慢していることを見抜いてしまっているので「本当に?」と何度も確認してきますが「ほんとほんと」と返します。😇

あと、これは私だけでしょうか。睡眠の我慢も結構出来るのでは?
というかそもそも頭の中は常に思考しているので眠くても寝れないというか、それこそ我慢してる訳じゃないのに眠れない。
相手が先に寝てから私も寝るみたいな。というか、大抵寝るのは相手が先になってしまう

2.精神的な我慢

INFJは主機能にNiを持ちます。
Niは時間軸で言うなら「未来」を指し、INFJは感覚型に比べ未来を見据えて行動したり、未来のことについて考えたりしています。
これと我慢、なんの関係があるのか?と思うかもしれませんが、このNiは要は「信念」なんです。
つまりINFJの信念が揺るがない限り耐えて行くと思います。

「どんなに辛くてもどんなに悲しくても今を耐えれば未来を迎えられる」

INFJは未来に信念を託し、今を乗り切ろうとします。
もちろん辛さのあまり体調を崩すこともありますし失望して不健全に陥ることもあるかと思います。

INFJの口癖のひとつは「大丈夫」だと思っています。どんなに辛くても弱音は吐こうとしません。見栄を張りたい訳ではありませんが、辛くても「大丈夫」と返してしまいます。

「大丈夫、なんとかなる」
そう返します。

Niが揺るがない限り、INFJが折れることはないと個人的には思います。

また、人を待つことも得意です。友達と遊ぶ約束をして相手が遅れると言ってきても、自分なりの時間の潰し方を持っていますし、それこそNiが働いて「彼はいつかここに来る」と思っているのでずっと待っていられます。

まとめ

INFJが我慢する理由、要は相手に迷惑をかけたくないからなのと、空気を読みすぎてるからなんです。

「そんなの迷惑じゃないよ」と友達や彼氏は返してくれますが、やはり個人的には相手に少しでも負担をかけたくないと思ってしまう。

むしろ逆の立場だったら我慢せずなんでも言って欲しいし、なんなら相手が疲れてるとか言わなくてもわかってしまう。迷惑どころか心配だから相手を気にするのに、いざ自分となると迷惑をかけたくないと思ってしまう不思議な矛盾。。

我慢のし過ぎもよくないので、少しづつ相手を頼れるように意識していきたいですね。



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