HSP、アダルトチルドレンな私②

HSPという言葉を知ったのは私が社会人になって2〜3年ほど経った頃だった。

友人がHSPである生きづらさをこぼしていたことがきっかけ。

人の顔色を伺ったり、
自分の意見を言えず周りに合わせ、
人前で真面目に話す場面では否定されるのではないか、
ただ聞き流されて無かったことにされるにではないか、
誰かが大きな音を立てれば自分が何かしたのではないかと思い、
コソコソ話をしている人がいたら自分のことを言っているのではないか、

挙げたらキリがないほどあるが、
私はそれまで自分の生きづらさの理由と向き合おうとしていなかった。


そんな時、HSPという言葉を知って自分を知れた気がした。
そして同じ思いを抱いてる人が世の中には少なからずいるんだと。


でも正直HSPを知っても、対処法を知っても、
気が楽になったのは少しだけだった。


“HSPだから仕方ない?“ なんだよそれ。何の解決にもならない。

HSPという言葉に嫌気がさすこともあった。

物事の捉え方を変える思考を意識して取り入れてみても、
長年染みついた実際に起こってもいないことを想像してしまうネガティブな思考はそう簡単に消し去ることはできない。



そしてまた数年が経って、アダルトチルドレンという言葉を知った。


心に抱えていた思いが全て当てはまる。
まるで誰かが私の思いを文字に起こしてくれたのではないかと思うくらいだった。



私はHSPでアダルトチルドレン。

そしてもう一つ、過敏性腸症候群


いろんな言葉を知って謎が解けたのと同時に、
自分のめんどくささに改めてため息が出てしまう。


社会人生活も長くなっていくにつれて悩みも増える。
これはもっとしっかり自分と向き合う必要がある。

今のうちに向き合って改善していかないと
今後もっと酷くなるか辛い思いをすることになる。


メンタルが落ちてしまうのはきっと誰にでもある。
ヤケになっても次から切り替えて乗り越えよう。

自分を悲劇のヒロインにしないで。
ワンピースや呪術廻戦の主人公たちみたいな考えで生きてこ。


そうしたら心も体も調子良く健康に生きられるんじゃないかな。

気づいたらいつの間にか生き生きと生きてる世界線を目指して💭

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