【コメディー台本】魔の海域 デビルズ・スクエア

スーパーボールすくい𓂃𓈒𓂂𓏸

・船長 不問1
・ジョー不問1
・サブ 不問1 兼役 店員
・リリー不問1 (女性口調)

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ｻﾌﾞ｢船長！船長！テーヘンですっ！
      テーヘンですっ(慌てた感じで)｣

船｢どうしたっサブ
       なんかあったのか!? ｣

ｻﾌﾞ｢舵(かじ)が効かねーすっ！
       兄貴と姐御が行ってくれてます！｣

船｢なんだってっ!!すぐ行く
     サブは先に行ってアイツらを手伝え!!｣

ｻﾌﾞ｢アイアイサー!!｣

船ﾅﾚ
｢まっまさかっ
  あの海域に入り込んでしまったのか…
   あの魔の海域『デビルズ・スクエア』       に…
【魔の海域 デビルズ・スクエア】｣

┄┄┄┄

(甲板にて 切迫感ある感じで)

ｼﾞｮｰ｢おいってめぇ
   航海士のクセに気づかなかったのかよっ💢｣

ﾘﾘｰ｢うるさいわね💢
  それを言うならアンタもさっ
  操舵手(そうだしゅ)なら回避しなさいよ💢｣

ｼﾞｮｰ｢ギャーギャーうるせぇなーっ💢
         コッチだってやってんだよっ
       なんだよ この潮の流れはっ💢｣

ﾘﾘｰ｢この潮の流れ…早すぎる…
        もしかして…デビルズ…｣

船｢そうだ…その デビルズ・スクエアだ｣

ｼﾞｮｰ&ﾘﾘｰ｢船長！｣

ｼﾞｮｰ｢それって…
    魔の海域って呼ばれてる､一度入り込         むと抜け出せねーって言う?｣

ｻﾌﾞ｢それって…オイラ達…
     まっまずいんじゃ…
    あああああああ どうするでやんすかっ
     えらいこっちゃ えらいこっちゃ｣

ﾘﾘｰ｢ペシっ(サブを平手打ち)
     しっかりしなさいっ!!
     パニックになることが
      いちばん命取りなのよっ💢｣

ｻﾌﾞ｢姐御…すいやせんっしたっ｣

ｼﾞｮｰ｢リリーお前
      カッコイイじゃんかよっ｣

船｢リリーの言う通りだっ
     希望はまだあるっ諦めるなっ
      足掻(あが)くぞっまだまだやれるっ

   ジョーは 西、リリーは東
     サブは南 そして俺は北だ

   者共ー ！ 配置につけーー！｣

ｼﾞｮｰ｢おおよっ！｣
ﾘﾘｰ｢はいなっ！｣
ｻﾌﾞ｢アイアイサー！｣

┄┄┄┄

ﾘﾘｰ｢くっ腕がっ｣

ｼﾞｮｰ｢ほらっ見てろリリー
    こうやるんだよっ
      チカラ任せにやってもダメだ ｣

ﾘﾘｰ｢ジョー…
      わっわかったわっ やってみる｣

ｻﾌﾞ｢流れがっ…早くて…
      持ち堪(こた)えられやせんっ…くっ｣

ｼﾞｮｰ｢弱音吐いてんじゃねーぞっ
      ボロボロになってもやるんだよっ｣

船｢たとえ腕がボロボロになろうとも
   我らの意思は固い！
  我々は この魔の海域
デビルズ・スクエアを攻略するっ！！｣

店｢はいはいはい どーでもいいっすから さっさとやってもらえますぅ
後ろがいますんで💢 (冷ややかに怒る)｣

ｼﾞｮｰ&ﾘﾘｰ 客役で ガヤお願いします

店｢なんすかっ その舵(かじ)が効かねーだの
腕がボロボロになるとかって
ポイのことっすよねっ それ｣

船｢ははは…そうです…｣

ﾘﾘｰ｢あっポイがっ破(やぶ)けた…｣

ｼﾞｮｰ｢まだやれるって！
     まだ半分あるだろがっ
      諦(あきら)めたら試合終了だぜっ✨｣

ﾘﾘｰ｢ジョー♡ﾎﾟｯ｣

ｻﾌﾞ｢あああああ 完全に終わったー
 兄貴も どこぞのアニメの名ゼリフ言ってキメ顔してるしー｣

船｢まだポイの縁(ふち)の周りに付いている!!粘(ねば)れ!!サブ!!  まだいけるぞっ｣

店｢それダメです｡はいっアウトー!
  他の3人さんも時間切れにしますよー｣

ｼﾞｮｰ&ﾘﾘｰ&船長
｢まだ 生きてます！まだいけます！｣

店｢3分待ってやる｣

ｼﾞｮｰ&ﾘﾘｰ&船長
｢ありがとうございます!!ム〇カ様｣

ｻﾌﾞ｢あああああ いろいろ混じってるよーヤバいよヤバいよ｣