生活が嫌いになるとき


最悪のことでコンボ決まると何もかもが嫌になりますね。

こんばんは語呂良吉です。

最悪。


①鍋の中身を床にぶちまける
②カーペットとスリッパが盛大に汚れる
③拭いたときにもしかすると■の糞かもしれない物体を見つけてしまう
④足がべたついて不快
⑤カーペットとスリッパをそのまま洗濯機にぶちこんで洗濯しようとしたら、何を思ったか(多分本当に何も考えてなかった)洗剤を量らずに洗濯機に直入れでドバドバドバドバドバドバドバドバ
⑥猫がこたつにゲロしていた


最悪。

鍋の中身をぶちまけたのは、本当にそんなところに置いたら絶対に倒すぞ~~という、あのシンクの脇に置いたからなんですよ。
絶対に溢すぞ~~と思っていたら溢しました。
ガス台ひとつ空いてたのになぜかそちらには置きませんでした。不思議ですね、人間は。
今カーペットとスリッパが洗濯機の中で死んでる。
干す気になれないというか、ズボンが死んだのでパンイチで、外に出る気がしません。
スマホの充電も5%とかで、音楽も流せないし、パンイチでキッチンでしばらく突っ立ってツイッター見ていました。


ここ数日、一週間、二週間ほど、もっとか、忘れてしまったけど、正しくなかったんです。
お酒飲んでたし。
自分の中の正しさの話で、お酒飲むとしんどいからお酒を飲まないのを続けることが正しいことでした。
ちょびっとなら良いんです。違いますね、お酒を飲まないことではなく、泥酔しないことが正しいことです。
泥酔するとしんどいぞい(天才博士)

お酒飲むときのわたしの心の動き、ものすごくわかりやすいというか、大抵「みんな飲んでるし良いか!」とか「ちょっとだけなら良いか!」とか「泥酔しなければ大丈夫!」とか思いながら飲み始めるんですよ。
案の定泥酔して二日酔いになって、二日酔いの日にお酒飲むの死ぬほど気持ちいって知ってました?
死ぬほど気分悪くて胃液で身体が内側から溶けそうになっててもお酒飲むと完全に気分がスッキリするんですよ。

生活が突然嫌になってしまう。
突然ですが生活ってダサくないですか?
コツコツ積み上げていく生活を志しているんです、素面の自分は、でもそれが一気に崩れ去ってしまったときに、生活ってダサいなって思ってしまう。
崩し去った。
楽しんで死にたい自分は、平静を保って「生活」したい自分のことなんて覚えてないし知らないし気持ちもわからないです。
ただ平静を保って生活したかった自分をダサいなって思っている。
自分から押し付けられている気がして嫌になる。
でも生活しないと生きるのはしんどいです。
生活しないでも生きていけるけど、生活した方が確実に生きるのはつらくない。
でも生活するのはジェンガを積み上げるとかドミノを置いていくくらい根気のいることです。
ジェンガを倒してしまったとき、リカバリーが難しい。それが今です。


今日は復帰を試みたんです。
トイレ掃除、できた。
買い物、いけた。
料理、つくった。
溢した。
終。

復帰を試みて、トイレ掃除はできたけど部屋の掃除はできなかった。
買い物は行けたけど必要なものは今週も買えなかった。
日中ガタガタの状態で、最後の料理(ラスボス)に挑んだら普通に溢しました。
部屋は異様に汚いし、そういえば洗濯物取り込めてないし、デスクトップは満杯だし。
口の中は嫌な味がしているし、背中は痛いし、ものすごく眠い。
絵も全く描けないし。


という泣き言だけのお話でした。


一生一緒に死んでくれや。
本当に嫌な感じです。
何が楽しくて生きてるんだ。知らないです。楽しかったときもその後に必ず苦痛が待っていたし。
猫、わたしが苦しんでると必ず乗ってきてくれるな。
絵が描きたいな。
完全に生活を諦めた瞬間に無限に絵が描けることを割と知ってしまってる。
大学行かなかったときも、仕事休職したときも、それまで苦しんでたのに無限に描けた。
だから今も正しく生きようと画策しなければ絵が描けるということが、なんとなくわかってる。
正しく仕事をして正しく生活しようとしなければ途端に絵が描ける。
自分の中に残った反抗心のようなものが正しさを殺そうとする。

クソが。


まず、洗濯物をどうにかして、お風呂に入って、できたら食器など片付けて(できなかったらそのままでいいよ)
紅茶かコーヒー、今日はコーヒーでもいいかもしれない、大好きなんですコーヒー、美味しいし味があるから、
そんで今日の分の洗濯を回して、アナログで絵を描く。
今PCで全く描けないので、久々にアナログで描いたら描けるかもしれない。

まずはこの文章をnoteに上げて、
読み返すと上げる必要性が見つからないけどまあせっかくnote用に書いたし上げます。

PC閉じて。

一つずつジェンガを積んでいきます。
それではナイフとフォークを構えて、行儀よく生活しますか。
歌でも歌って。
悪夢でも見ながら。


語呂良吉でした。