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令和6年度宅建リベンジに向けて

✅過去問やってりゃうかる

 →そんな時代はとうに終わりました。改正点に過去問はありません。また、まだ出題されていないもしくは、過去に数回しか出ていない分野からも出題されます。


✅かといって、過去問すらやらないのはもっとダメ

 →ではマイナーな論点や難問ばかり勉強したら合格できるのかというとそうではありません。過去問のうち、頻出でまた正答率の高めな問題は「完璧」に理解しておく必要があります。問題を見た瞬間に正誤の理由が浮かぶまで重要過去問は消化しましょう。


✅年間300時間やればいいんでしょ

 →それももはや過去の産物。理解力は人によります。人が3回で済むことをわたしは5回かかるなら単純に500時間は超えると思います。どうしても目安にしたいなら500時間は確保してください。またこの500時間には、ふせんを貼る、ノートにまとめるという作業の時間は除き、講義を受ける、暗記する時間だけで500時間は必要だということです。


✅理解と暗記のバランスについて

 →断然暗記です。暗記していなければ試験解けないからです。その暗記のひとつの方法として、ロジカルな理解は助けになります。ただ、単純な暗記をしなければならない項目もあります。暗記の苦手な方は回数をとにかく増やすことです。


✅勉強や暗記が苦手です

 →苦手だから勉強するべきであると同時に暗記すべきです。よくご質問で、「効率良い勉強法ありますか?」と聞かれます。あります!!「丸暗記」です。よかったらご参考までに。


✅過去の合格者のアドバイスを鵜呑みにしない。

 →ぜったい損はしない、過去◯年間無敗の投資にLINE登録しませんか?こんな話信じる人は数少ないですね。こんなに楽に受かった!合格に必要な知識はたったこれだけ!これらは嘘です。実は合格者も血眼になって勉強しているわけです。安易に楽な方法を検索しないことです。宅建は100人中83人も落ちる試験です。楽なわけがないですね。

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