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権利関係で絶対落とせない項目

権利関係で絶対落とせない項目
~曖昧なものがあったらすぐに学んで問題解こう!!~
 
宅建試験の権利関係のうち、
問1~問10はほぼ純粋に民法からの出題です。
 
今日はせっかくなので、もう出題予想しちゃいます。


1.意思表示


(1)心裡留保、虚偽表示
  当事者間の効果
  第三者との関係
(2)詐欺・強迫
  当事者間の効果
  第三者との関係
(3)錯誤
  定義
  動機の錯誤
  本人に重過失がある場合の取消権
  第三者との関係
 

2.代理


(1)代理の基本事項
  自己契約・双方代理
  代理権の権限濫用(107条)
  復代理に関する規定
(2)無権代理
  とくに117条関係は細かく
(3)表見代理
  109~112条は改正点も含めてよく理解しておく
 

3.債務不履行・解除・手付


(1)解除とその効果
(2)損害賠償の予定、金銭債務の特則
(3)同時履行の抗弁権
(4)手付全般
 

4.契約不適合責任・危険負担


(1)種類品質の不適合に関する通知義務
(2)買主が有する4つの権利
  追完請求・減額請求・損害賠償請求・解除
(3)危険負担
  債務者主義(売主負担が原則)
 

5.不動産物権変動


(1)登記なくして勝てる相手の分類
(2)○○と登記
 

6.抵当権


(1)抵当不動産の第三取得者の保護
(2)抵当権の設定登記に遅れる賃貸借
(3)法定地上権・一括競売
(4)物上代位
(5)根抵当権
 

7.保証・連帯債務


(1)主たる債務と保証債務の関係
(2)連帯債務の相対効と絶対効
(3)連帯保証と連帯債務の違い
  連帯保証には付従性があるため、主たる債務に起きたことは原則保証債務に及ぶ
  連帯債務は絶対効の4つ以外は他の連帯債務者に影響しない
 

8.賃貸借


(1)賃貸人・賃借人の権利義務関係
(2)敷金関係
(3)転貸借関連
(4)賃貸借・使用貸借・消費貸借相互の比較
(5)不動産賃借権の物権化 地上権・地役権との違い 対抗要件
 

9.不法行為


(1)一般的不法行為
(2)特殊的不法行為
  工作物責任
  使用者責任
  共同不法行為
 

10.債権譲渡


(1)要件と効果
(2)悪意の譲受人と債務者の関係
 
 

11.相続


(1)相続人と法定相続分
(2)承認・放棄の手続き
(3)遺言・遺留分(遺留分侵害額請求)
(4)配偶者居住権、配偶者短期居住権
 

12.委任


(1)委任者および受任者の権利義務関係
(2)終了原因と法定代理との違い
 

13.共有


(1)改正点多し
(2)所有者不明土地、管理不全土地に関する改正点
 

14.相殺


(1)意義と効果
(2)不法行為と相殺
 

15.消滅時効


(1)時効の完成猶予と更新
(2)援用・時効の利益の放棄
(3)時効完成後の承認


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