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今だから発酵を。新潟駅に新店舗「Hacco to go!」オープン。

いつもありがとうございます。酒粕&発酵専門店「Hacco to go!」(ハッコートゥーゴー!)です。

新潟県長岡市にあります株式会社FARM8が運営しております。

FARM8のお仕事は「地域をたべるをデザインする」こと。

食に関わる様々な課題を仕組みで解決したいと立ち上げたベンチャーです。

私たちが2018年から始めた「Hacco to go!」は利用しきれずに廃棄されいている「酒粕」の問題を、明るく楽しく美味しく解決しようと立ち上げたプロジェクト。

この度御縁を頂き、新潟駅の中にも店舗をオープンさせていただきました。


日本のおなかに、日本の発酵を

毎日発酵食品を召し上がっていらっしゃいますか?
恐らく、毎日のように何かしらの発酵食を口にしているかと思います。

醤油、みそ、お酢、日本酒、納豆、ヨーグルト・・・発酵食品も色々あると思いますが、酒粕をご飯やパンのように毎日召し上がる方はあまりいらっしゃらないかも知れません。

酒粕は日本酒の製造工程から生まれる、発酵したお米のペースト。
日本古来の発酵食品です。

そして、酒粕には現代人の色々な不調を改善してくれる効果をもつ栄養素がたくさんあることをご存知でしたか?


酒粕はカスじゃない

便秘、肌荒れ、疲れ、冷え・・と聞くと女性は特にどれかに当てはまる方も多いのではないでしょうか?
酒粕にはこれらを解消へ導く成分が多く含まれている優秀な発酵食品と言えます。

Hacco to go!のnoteでは酒粕の栄養素について記事を書いています。マガジン「酒粕の栄養」をぜひご参照ください。

なんとなく昔の人が食べていた、と言うイメージかも知れませんが、現代の私たちが一番必要としている食材なのでは?と考えています。

日本に昔からある食材「酒粕」は、とても「カス」とは呼べない存在なのです。


発酵を難しくなく!

しかし、発酵食品と聞くとお料理が得意な方がおうちで塩こうじを仕込んだり、お味噌を手作りされたり・・と言ったイメージもありませんか?
特に酒粕は一度お湯で溶かしたり、和食に使うことが多く難しいレシピが多いのが現状です。

Hacco to go!は、手軽に持ち帰ることができる、本当に美味しい酒粕のドリンク&スイーツを開発。
テイクアウトスタンドで、どなたにも気軽に取り入れていただけるスタイルを提供しています。

特におすすめなのが「Haccoシェイク」

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乳酸菌で発酵させた、ヨーグルトのような爽やかな酒粕が主原料です。
乳製品は使わず、ボタニカル素材だけで作るシェイクはHacco to go!のオリジナル商品です。

爽やかな酒粕シェイクはどこにもない味わい。

何も加えないプレーンの他、いちご、ブルーベリー、ショコラ、ゆずなどフレーバーを加えたタイプもお楽しみいただけます。


Hacco to go!~発酵を気軽に持ち帰ろう~

2021年3月22日。
新潟駅の中にHacco to go!の新店舗をオープン。

場所は新潟駅の新幹線西口改札隣、「Sta.N.d life store」(スタンドライフストア)という雑貨屋さんの中にドリンクスタンドとして併設しています。

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負けない体づくりをして行きたい!と思う今だからこそ、無理なく美味しく続けていける発酵のカタチを提案していきたい。これがHacco to go!の想いです。

日常の中に乳酸発酵酒粕が自然と溶け込めるように、新潟生まれのこのシェイクをたくさんの地元民の方に親しんでいただけるようにご提案していきます。
どうぞお気軽にご利用ください。

ご来店お待ちしております。


【 Hacco to go! 新潟駅店 】
open 10:00~
close 21:00(しばらく20:30閉店)


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