書いた文章を人に見てもらうということ
先日は旧友の誕生日でした。
お誕生日おめでとうと、メールを送って返ってきた返事に、近況とともに昔一緒に楽しんだ漫画のことが書いてあって、当時のことを色々懐かしく思い出しました。
彼女と出会ったのは中学生の時。隣のクラスだった彼女と、どんな経緯で知り合うことになったのかははっきり覚えていないのだけど、当時、別の友達とやりとりしていた交換ノートに参加したいと言ってきた気がします。
交換日記じゃなくて、交換ノート。
書いていたのは、日記じゃなくて、自分たちで考えたストーリー。
1回完結じゃなくて、途中で終わり、「続く」として相手に回す。
相手がどんな話をかいてくるのか、今度は自分がどんな話を書こうか、部活やらなんやらで忙しくなって、なかなか回ってこなくなったりもしたのだけど、楽しみだった。
書いたものに、面白かったーとか、続きが気になる、とか言ってもらって嬉しかったという体験。
今思えば、私がこうしてnoteや、今まで色んなSNSに写真や文字を書いて、誰かと共有し始めたのは、ここが始まりだったんじゃないかと思う。
随分長い歴史になったもんだ。。
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