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子供に鍵をもたせる|落とし物の探し方

私は自分で心配性だなと思っています。
心配が故に、準備に時間がかかりすぎて、なかなか始められない、といういまいちな面もあるものの、事前にあれこれ準備しておいたから事なきを得る、という良い面もあったりするので、この性格をどうにかしたいと思うこともそんなにないのですが、自分の心配性なところが、子供の成長と自立を妨げているのではと思うこともしばしばあります。

子供に鍵を持たせて外出させる、ということをなかなかできなかったことも、そんなことの一つです。

在宅勤務でずっと家にいるので、その必要性がなかったからというのも理由ですが、気づけば長男も高学年になり、このままというわけにも行かないと思い、機会をつくって練習するようにしていました。
長男の練習というより、私が心配しないようにする練習😅

出発前にスペアの鍵をわたし、一緒にでかけて一人だけ先に帰宅させる、そんな感じです。
母の買い物に付き合ったり、通院したあとの薬をまってる退屈な時間をカットできるとあって、本人は心配な素振りはなく乗り気です。

最初こそ、鍵はもったか?確認したり、帰宅したあとは鍵を回収したりしていましたが、何度もやるうちに親も子も慣れていき、、

そして事件?は起きたのです。

その日は長男の必要なものを買いにショッピングモールに一緒にでかけ、あちこち寄ったあと、用事の終わった長男一人が先に帰ることにしていました。
家を出るときから、準備は長男にまかせ、買いたいものを買ってウキウキで帰宅した長男。
帰宅するとスマホに連絡するようにしているのですが、無事に連絡もあり、その日は何事もなく終えたのですが、数日後にふとスペアの鍵が玄関のいつもの場所に保管されていないことに気づいた私。

鍵はどうしたの?と聞いたら鍵がないと言い出す長男。

スペアの鍵はストラップをつけていて、いつもはズボンのベルト通しにつけてからポケットに入れるようにしているので、もしかして気づかず洗濯しちゃったかも?と焦ったものの、その日来ていた服にはついておらず、洗濯機の中にも落ちておらず、、服から外して部屋のどこかにおいてしまったのかと思い、部屋を探すように伝えたその時点でも、あまり深く考えていなかったのですが。

次の日になっても部屋から鍵はでてこないという長男。
ちゃんと探していないのかと思ったけど、ぱっと見渡す感じ落ちていそうにもないし、、

じゃあ鍵はどこにいったのか?

改めて話を聞いてみると、そもそもその日は家に帰ってきたときにすでに鍵が見つからず、中から鍵を開けてもらったと言い出した😱

それ今言う〜?と思いつつ、じゃあ鍵落としたかも知れないっていうこと?しかも何日か前に。。

未だかつて鍵は落としたことのない私。

賃貸マンション住まいで鍵を落としたらどうしたらいいの?
まずは管理会社に連絡?それともとりあえずショッピングモールに確認?どのお店に寄ったっけ?とか気になることをあれこれインターネットで調べていたら、警察署のホームページに落とし物の掲載があることを知りました。

へーっそんなところに感心しながら、ここに載ってたり?と思って調べてみたものの、残念ながらここでは見つけることができませんでした。

とりあえず、あちこちお店に電話して、管理会社に連絡して、、ってしなきゃいけないのかな、これは大変と思っていたときに、ふと目に止まったのが長男のランドセル。

今まで鍵を持ち歩くときは、ズボンのベルト通しか、お出かけ用のカバンか、ランドセルにつけた経験がありました。
お出かけ用のカバンは真っ先にチェックしたけれど、当然ランドセルは見てなかった。
ここで心配性の母の本領発揮?突然ひらめくのです、もしかしたらここにあったりしてと。

そして、長男にまさかないと思うけどランドセルとかみた?と聞いたら、あるわけないよと思いながらも一応見てくれて。

ありました〜!

二人でびっくり。

各所へ電話する前でよかった。あーよかったと、一安心。


今回のことで、鍵がなくなるっていうことはあれこれ大変なんだよ、ということを改めて息子に説明することができて、その緊張感?が少しでも息子に伝わってくれるといいなと思うのでした。

心配性な母が、心配しないで済むにはまだまだ練習が(母の)必要そうですが。。

ちなみに、初めて鍵を落としちゃったかもとオロオロした私。
最近はやりのチャットGPTにそんなときの対処方法を聞いてみました。

***

質問:外出中に鍵を落としたらどうしたらいい?
ChatGPTの回答:
外出中に鍵を落としてしまった場合は、以下のような手順を踏んで対応することが重要です。

  1. 冷静になる:鍵を落とした瞬間は驚きや焦りがあるかもしれませんが、まずは冷静になりましょう。パニックになると状況を把握するのが難しくなります。

  2. 落とした場所を確認する:鍵を最後に使った場所や、落としたと思われる場所を思い出して探してみましょう。周囲をよく見渡して、鍵が落ちている可能性がある場所をチェックします。

  3. 周囲の人に尋ねる:もし周囲に他の人がいる場合は、鍵を見かけたか尋ねてみましょう。鍵を見つけてくれることもあるかもしれません。

  4. 駅や店舗のロストアンドファウンドカウンターに問い合わせる:もし鍵を見つけられない場合は、近くの駅や店舗のロストアンドファウンドカウンターに問い合わせてみると、落とし物として預けられているかもしれません。

  5. 警察署のホームページを確認する:一部の地域の警察署は、落とし物に関する情報をホームページに掲載していることがあります。落とした鍵が警察署で保管されているか確認してみると良いでしょう。

  6. 鍵を紛失した場合の対応:もし鍵を見つけることができない場合は、家の鍵を交換するか、ロックを解除する専門家に連絡してください。特に鍵に住所や連絡先がわかるような情報がある場合は、安全上のリスクを考慮して対応しましょう。

重要なのは、鍵を落とした際に冷静さを保ち、迅速に対応することです。鍵の管理には注意が必要であり、紛失を防ぐためにも常に鍵の位置を確認し、大切に管理するよう心掛けましょう。

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鍵を落としたどなたかの参考になると幸いです
(未来の自分かもしれない😂)

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