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Evernoteで、データを一元化すると、ストーリーが残せる。

最近、Evernoteにハマっています。

Evernoteを使いはじめて、まだ1ヶ月程度ですが、知れば知るほど便利で自由。

私がそう思った、Evernoteの活用法を、今日はお届けします。

■紙のデータをデータ化しよう

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ダイビングでは、ログブック(ダイビングを記録するノートのこと。場所、時間、海況などを記録する)に記録を付けています。

覚えるためにしっかり書き込むものの、ノートが変わると、過去のノートはほとんど振り返らない。そして忘れてしまう。それを解消してくれたのがEvernoteでした。

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【手順】
1.EvernoteまたはScannabelでスキャン ※デジタルっぽくなります
2.タイトルを付ける(タイトル例:本数_場所_日付)
3.タグをつける

現在3冊ログブックを付けていました。スキャンしデータ化すれば、過去のログブックを持ち歩かず、持ち運び便利な状態に変換できます。

タイトルに場所や日付を入れていると、データが増えたときに検索しやすくなり、おすすめです。

■タグを活用し、さらに便利に活用しよう

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「検索機能があるなら、タグ必要ないよね?」

確かにタグは検索としても使えますが、フィルター(絞り込み)機能としても、大変便利です。検索タグをいくつか選択すると、複数絞り込みも可能です。

私は①場所②季節③月 でタグ付けしました。たとえば「8月」で絞り込むと、こんな感じ。

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絞り込むことで、1、2年前の8月は、どんな魚が観察できたかを振り返ることができます。

同じ時期に、同じ生物が見られるとは限らないので、前年と比較しながら、生物を観察すると、ダイビングが一層楽しくなりました。

■オリジナルのログブックを作ろう

最近は書きたいことが増え、ログブックでは収まり切れず、ノートに書く機会が増えました。

ノートは自由に、広々と書使える半面、天気や海況など、ログブックの情報が書いていません。しかしEvernoteは、これもカバーしてくれます。

▼オリジナルのログブックのテンプレート

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チェックボックスを利用すると、ポチポチと素早く入力できます。オリジナルのテンプレートを作っておけば、入力漏れの心配もありません。

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水中で撮った写真もEvernoteに貼り付けます。見た魚の写真に名前を書き込めば、魚の名前も忘れない。ちなみに、このカジカの写真には、カジカの胴体に寄生虫(ウシチョウ)が付いています。図鑑や水族館では、中々見られませんね。

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魚以外の思い出の写真だって、この通り。

■思い出や楽しさは共有しよう

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Evernoteのノートブックやノートは共有することができます。私が作ったダイビングのノートブックは、夫と共有したので、夫の好きなタイミングで見られます。

Evernoteの機能を使って、ログブックと水中写真、陸上写真、メモを一元化しました。こうすることで、ただのメモや記録としてだけでなく、思い出もぎゅっと閉じ込めることができて嬉しい。

なにより、これまで以上にメモや写真の記録、ノートの振り返りが楽しくなりました。


また便利なEvernote活用を発見したら、ご報告します。

わぁぁーーーー!!が、、、頑張ります!!