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あ、職を失います。ー仕事がみつからないー


5月いっぱいで職を失う。



3月下旬、noteを書くのにも少しずつ慣れてきて、「note楽しいな」「noteのせかいを広げたい」と意気込んでいた矢先のできごとだった。

「これはマズいぞ…」

事業を閉鎖するはなしを聞いたとき、まっ先にそう思った。

私は仕事上、日ごろから労働市場をしらべ、人事の人と情報交換をしているため、多少は、経済と雇用の関係について理解しているつもりだ。

だから今の状況を考えると、来年はきっと、多くの企業は人件費をみなおし、転職は難しくなる。とくに私が希望するバックオフィスの場合、求人倍率は異常にたかく、書類選考を通過するだけでも、約10%と狭き門だからなおさらなのだ。

「失業保険をもらいながら、ゆっくり見つけてよう」なんて悠長なことは言ってられない。今年中に1日もはやく仕事をみつけよう。そう思っていた。

けれども実際は、私の想像をはるかに超えていた。

3月以降、求人は接客業や小売業に限らず、軒並みにストップした。4月上旬、緊急事態宣言前にもかかわらず、求人誌のページ数は、これまでの半分以下になっていた。WEB に掲載されている多くの求人は、一見、人材を募集しているように見えても、いざ電話をしてみると「今は募集を(一旦)ストップしています」といった返事だし、書類選考をWEB エントリーしているが、1ヶ月たったいまも返事がない。

ものすごい速さで、売り手市場(求職者優位)から、買い手市場(企業優位)が進んでいるのを肌で感じた。雇用も、働き方も間違いなく変わっている。

不安とあせりがますます強まった。


はぁ。転職先がみつかる気がしない。

わぁぁーーーー!!が、、、頑張ります!!