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手のひらの向こう側。

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手仕事に触れて感じたこと。
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記事一覧

関さば関あじのはなし。

水産物で初めてブランド化した、大分県の「関さば・関あじ」。 生魚特有の臭みは一切なく、も…

ネットにない姫だるま@大分県竹田市

「姫だるま」に会いに、大分県竹田市を訪れた。 * 竹田市とは、滝廉太郎が「荒城の月」の構…

弓野人形と江口人形店@佐賀県武雄市

■弓野人形とは人里離れた山間に、「美人の湯」で有名な嬉野温泉街がある。そこからすこし進ん…

きじ車の絵付け体験@みやま市

地元福岡の郷土玩具に会いたくて、この1か月間、探しに探して、ようやくたどり着いた場所があ…

姫だるま工房を訪ねて。@大分県竹田市

わが家に新しい郷土玩具、「姫だるま(*)」が仲間入りした。 小さな本棚に、郷土玩具を置いて…

郷土玩具とオンライン。

こだわりを持って郷土玩具を買っているつもりだった。 郷土玩具とは、古来日本各地で作られた…

「名尾手すき和紙」の向こう側。

モノには魂が宿っている。 私はそう強く信じているから、素敵なモノやモノ作りの裏側にいるヒトに、よく引き寄せられる。 この日も偶然出会った。 車を走らせていると「名尾手すき和紙」の看板が目に留まりました。お店を訪ね名尾和紙に触れ、私はこのときの気持ちを、ブログに残したくなりました。 ■左に工房、右に古民家場所は、佐賀市大和町名尾という、人里離れた山奥の小さな地区です。「あと3キロ」「あと2キロ」と書かれた看板を目印に進んでいくと、にポツンと古民家が見えてきました。 駐

マザーハウスのDMに涙した。

新聞の折り込みチラシ、電車の中の広告、YouTube、看板、メール、チラシ、カタログ。 日常は…