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長きにわたる戦乱を見据えて

さて、一昨夜安倍首相から緊急事態宣言の対象区域を全都道府県に拡大することが発表され、茨城県が特定警戒都道府県に指定されました。

これを受け昨日から川谷が茨城県つくば市で営業しているスタジオでのレッスンを全て中止し、会員様にはオンラインでのレッスンに切り替えをお願いしている次第です。

今回の件については真剣に向き合わないといけない情勢になってきたので、(ただそこでメンタルをやられている場合ではないので)、

自分の心中を純粋にお伝えしたいと思います。

※文章中には不謹慎な発言と捉えられる部分があるかもしれませんが、一個人の非断定的な意見ですので、ご同意いただける方のみご一読ください

▼ 新型コロナはなくならない

いよいよ国が総力を上げて自粛要請を出してきました。

国民の外出および店舗の休業要請も然りで、今後全国的に逼迫した空気になることは想像に難しくありません。

この情勢がいつまで続くのか?そもそも終わりを見据えて取り組むべきことなのか?

ここまできたら一旦頭をすっきりさせて、今後のことを考えてみましょう。

今回の敵は敵ながらかなりスマートなやつです。

感染力が高いくせに、かかった人の中には重症かもしなければ症状すら出ない人がいることによって、気づかないうちに感染を促すという曲者です。

これを考えるに、インフルエンザなどの感染症よりも拡大が休息になったことは理解できます。

▼ 受け入れ、共存していく道を選ぶべきでは?

ただとはいえ、数々のウイルス蔓延を経験してきた日本および地球人が、このウイルスに屈して絶滅の危機に瀕する可能性までは、今のこれだけ発展した医療技術とテクノロジーを持ってして到底考えられません。

新型コロナの影響は今後2〜3年続くだろうという説がニュースで取り沙汰されていますが、これが事実になったとして、1年も2年も外出自粛や休業を続けてたら間違いなく経済も人の心も破綻します。

今は自粛自粛でいいと思いますが、そう遠くないうちに『リスクが少ないなら、外出してもいいかな』または『リスクを最小限にして、店を再開しよう』という声が肯定され始めると思います。

川谷も店の経営的にGW以降も店を閉めているのは厳しいし、いくらオンラインで代替できると言ってもオフラインで繋がっていた会員さんとずっとオンラインでは限界があると思っています(早く面と向かってお客さんに会いたい泣)。

ということも踏まえて、今後の日本国民の考え方・在り方としては、

"感染可能性をゼロにすることは不可能なのだから、出来るだけリスクのない方法を選んで、コロナと共存しながら今までの生活・仕事に戻していく"

という結論を出さざる負えなくなると思います。

なので、オンラインも一つの手段として順応しそれで完結できるコンテンツが充実すると思うし、テイクアウト・ネットサービスはより社会に受け入れられていくでしょう。

そしてそのうち、新型コロナをイチコロ(ナ。)できるワクチンが開発されて、インフルエンザと同様に私たち社会と順応していくことになると思います。

コロナに感染する人は毎年出ることになるかもしれないし、残念ながらそれでなくなる人もゼロにはならないかもしれません。

ただ、本当に極論なことを言ってしまえば、コロナに掛からなくても他の病気や交通事故でなくなってしまう確率だって誰だってゼロではありません。

そもそも人間は誰しも、病気や死のリスクと向き合いながら長い長い人生を生きているわけです。

詰まるところ川谷が言いたいのは、まだ不謹慎な発言かもしれませんが、いっそのこと開き直って、コロナを避けるよりも受け入れることを選んで、その中でどう強く豊かに生きていこうか。

そこをワクワクしながら自問自答していく以外、希望を持って生きる方法はない気がします。

共に明るく生きましょう!

人類はそう簡単に朽ち果てたりしません。

川谷も常に考え方を柔軟に、且つこれからの100年時代を皆さんと一緒に謳歌するための手段を模索し続けていきます。

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