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ウォーキングマシーン

久々のジム。会員証を求められてたが、一年以上いってないので、持っていない。生年月日と名前でデータを探してもらっている間にチケットを買う。データはあったので、ジム内に入ることができた。会員証は再発行を依頼した。

室内のトレーニングシューズに履き替える。やる気を出すためにカタチから入ると大抵続かないので、ABCマートで買った安いシューズだ。

まずは体組成計に乗る。体重を測り、年齢や身長を入力して、バーを持つと、筋力や脂肪など詳細に測ってくれる。レシートみたいに結果が出てきた。

スタッフの女性と結果を見ながらプログラムを考える。レシートを見ると筋肉量は一般的なようだ。しかし脂肪は高い。体重もこの一年で5kg増えてしまった。

「筋トレではなく、有酸素運動ですね」スタッフさんがウォーキングマシーンを提案してくれた。ウォーキングマシーンにを見ると高齢者の方が歩いていた。いろんな筋トレマシーンがあるのに、ウォーキングマシーンかぁとちょっと思った。そもそもウォーキングマシーンだったら、散歩したらいいんじゃないかぁとも思った。今書きながら思ったけど、ちょっと不服だった。

言われた通り、ウォーキングマシーンに乗ってみる。スタートボタンを押してスピードを選ぶと、地面が速くなる。心拍数が120くらいで30分間、早歩きをし始める。

クーラーの効いたところで、YouTubeみながら歩くのはなかなかよい。なかやまきんに君の絶対に筋トレを継続する方法を見てた。

筋トレが続く人は、単に好きだから続けてられている。キツいとか我慢しているとか、そんな感覚はないとのこと。

ウォーキングマシーンから降りると、ふわっとした。サウナでととのった感覚に近いで、気持ちいい。

noteもそうだ。書くことで気持ちいいから続けられている。書かなきゃいけないとかはなく、他者にどう見られるかとか考えていない。というか、そんなこと考えると途端にかけなくなる。

筋トレも一緒。痩せなきゃいけないとか、誰かによく見られたいとか、そんな感覚でやってたら続かない。

他者はどうでもいい。自分が気持ちいいと思うことをやり続ける。僕にはウォーキングマシーンがちょうどいい。