見出し画像

虐待サバイバーとSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)

【厚労省 SSRIなど抗うつ薬4剤、他害行為の注意喚起】
以下のサイトの通り、2009年の時点で厚労省は、SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)という抗精神薬の投薬について慎重に行うよう、注意喚起しています。

しかし、2009年前後といえば、日本は空前の発達障害ブームが巻き起こった時期です。
子供から大人までSSRIの薬漬けにされていました。+30キロ太った小学生がいると知り合いの教員が言っていました。
厚労省もホームページで、SSRIは慎重に投薬するようにと勧告を早くから出していましたが、精神科全体には情報が行きわたっていなかったのでは?と思います。

SSRIは、イギリスでは薬害訴訟にもなっています。また、秋葉原事件、池田小事件のような無差別殺人事件を起こした犯人は、SSRIを服薬しており、SSRIの副作用(攻撃性・衝動性が増す)が指摘されています。
虐待サバイバーのように社会に強い憎しみをもった人に、SSRIを投薬することは、無差別殺人の「起爆剤」ではないか?と私は推察しています。ちなみに、私も過去に、SSRI服薬時期と暴走があまりに酷かった時期がピッタリ一致するのです。

※虐待の後遺症については以下の書籍に詳しくまとめてあります。精神科医の和田秀樹氏による監修・対談付き。


虐待の被害当事者として、社会に虐待問題がなぜ起きるのか?また、大人になって虐待の後遺症(複雑性PTSD、解離性同一性障害、愛着障害など多数の精神障害)に苦しむ当事者が多い実態を世の中に啓発していきます!活動資金として、サポートして頂ければありがたいです!!