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頭痛と理学療法

こんにちは!

最近、勉強したいことが多くてインプットに時間をかけすぎていました。


その結果、あまり投稿できていなかったので、少しでもまめに何かを発信したいと思います。


今回は頭痛についてお話します。


現代社会において、慢性的に頭痛を抱えているかたも多いのではないでしょうか。



私も頭痛持ちで、数年前には何度も仕事を休まなくてはならないくらい酷い頭痛に悩まされたことがありました。


頭痛で病院を受診すると、薬を処方されたり簡単な肩・首周りの運動を教わることもあるでしょう。


中には整体や整骨院、鍼を受ける人もいるかもしれません。


実は頭痛の中には、筋肉や関節が関わっている種類の頭痛もあり、それらは理学療法でも対処できる場合があります。


ただ、現在の日本の医療制度では、理学療法士は頭痛に直接対応できません。



一方で海外では、理学療法士が頭痛に対応できる国もあります。


実際に幾つかの徒手理学療法のコンセプトにおいては(Mulligan conceptや McKenzie conceptなど)、頭痛に対する考え方や治療方法を提示しているものもあります。


また、筋膜に対するアプローチ(Fascial manipulationなど)でも頭痛が改善することもあるでしょう。



まだまだ分からないことがたくさんあるので、もっと頭痛について勉強してできるだけ多くの人が頭痛に悩まず生活を送れる世の中にしたいなーと、常々思います。

(日本の医療保険下で治療できるようになるかは分かりませんが…)


今日はここまで。

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