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私、謎解きの作問が大好きなんです。

どうも。HA-TSUです!
ゲーム制作サークル「HaraPeko部」に所属しています。

突然ですが、好きなんです。
謎解きの作問が、好きなんです。

今回はそういう回です。
私の惚気話に最後までお付き合いくださいませ!

※ 本記事には私の個人的見解が多く含まれます。読んでくださったあなたの意見と異なる場合がありますので、不快に感じる場合は、感情に乱れが生じる前に記事を閉じてください。

作問の魅力

私が謎解きの作問を初めたのは高校生の時です。
当時から今まで「謎解きを解くのは苦手、作るのは得意」という特異な人なんですが、本当に解けません。むずい。

作るのはとっても気持ちいいんですよ。
水平思考とでも言うんですかね。物事を別角度から見た時の「気付き」を探す旅。それが作問です。
「気付き」を見つけた時、複数の「気付き」が綺麗に線で繋がった時、溢れる脳汁たまんないんですよね。
楽しすぎます。作問。本当に最高。

謎解き自体の面白さって、この「気付き」だと思うんですよ。
「気付き」を見つけた時の快感。脳汁が出る感覚。たまらないですよね。
多くの方が謎解きを解くのにハマる理由もこれだと思います。

「気付き」を見つける旅。産みの苦しみに溢れた旅でもあります。
ある程度、定型の解き方(考え方)みたいなのはあるんです。
ですがそんなのばっかり作ってても面白くない。

独自の視点で、見たことのないロジックで解く。
美しいロジックで、解法を知った時に溜め息が出るような。納得感と、思わず すげーーっ! と言いたくなるような良問を。

それが私の目指す作問です。

解いてもらうことで完成する作品

世の中の大半の制作物は、それを享受するユーザーがいて、完成すると思います。

ゲーム制作もそうですよね。プレイしてくれる方が一人でも出来たとき、そのゲームは完成するのでは無いでしょうか。(正確には一旦完成し、フェーズが変わるように思いますが。ユーザーが付けばアプデなどの必要性が出てきますからね。。)

でもゲームってさ!!制作者も自分のゲーム遊べるじゃん!!
いや分かるけど!ノベルゲーとかでネタやオチ知ってたら楽しめない物があるの分かるけど!!
でも……アクションゲームとか……そういうのは制作者も遊べるじゃん……

謎解きの制作って、本気<マジ>で解いてくれる方がいないと完成しないんですよ。こう、レベルが違います。
作問って「解く」ために行うことなので、解く人がいないと意味がないんですね。
ゲームは 制作者=プレイヤー でも成り立つ場合が多いですが、作問だけは無理。
既プレイの名作ゲームを記憶を消して再プレイしたくなるのと同じです。

なのでいっぱい解いてほしいですね。私の謎解き。
できれば目の前で解いてほしいですね。
悩んでるの見るのも楽しいでしょ~?
解けた瞬間の「わかった!」の反応も楽しすぎますよね、見てるの。
あれでしか得られない養分があります。
ほんっと、最高。

おわりに

以上、私の謎解き作問愛でした。
後半ちょっと口調が荒れてませんでした?大丈夫そ??
まぁ気にしないでください。(?)

あ、そんな私がロジック部分を組んだ脱出ゲームがこちらです↓
> 異住~first escape~
>
https://www.dlsite.com/home/work/=/product_id/RJ01017172.html

またどっかのタイミングでこのゲームについては話したいな~と思っております。
普通の謎解き制作と脱出ゲームの謎(ロジック)制作は、ぜんぜん違う大変さがあったんですよね……。

最後までお付き合い頂きありがとうございます。
今回はここまで。ではでは~~

HA-TSU

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