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私にとっての「友人」は趣味よりも、距離のとり方が似てる人

先日、友人同士のライングループでランチ会を企画した時、やりとりがスムーズで嬉しくなった。私は、同世代女子との集まりで、お店選びや予約を担当することが多いけど、そのライングループでは、私がいくつかのお店を提案した後、別のメンバーがやりとりを引き継ぎ、お店を最終決定して予約までしてくれた。それだけのことだけど、この「それだけのこと」がこのメンバーの友情が長続きしている理由だと感じた。

行く場所を調べて決めて予約するのも労力

自分が担うつもりだった負担を他のメンバーが引き受けてくれ、しかもそれが自然に行われたことで「ここでは自分が引っ張る必要が無いんだ。だから楽なんだ」と気づけた。労力や意見のバランスを取るのは、簡単なようで実は難しく、相性のいい友人たちとはそれがうまくいくから安定して付き合えるんだと思う。

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