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月刊はあちゅう

日記です。月に4本以上、日常や、考えていることを届けます。 ※ご購読頂くと過去のマガジン記事も全て読めます。(一部有料記事を除く)
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2020年10月の記事一覧

何の専門家でもない人間は一体どう生きればいいんだろう

田中みな実さんの 「プロフェッショナル 仕事の流儀」 を見た。 その中で彼女が 「私はなんのプロフェッショナルでもない」 と言っているのが、すごく印象に残った。 私も、テレビに出ていた時、 同じことを毎週思っていた。

自分だけの人生のルール「マイルール」を書き出してみました

手元に「自分だけの人生のルール307考えてみた。」 という本があります。(出版社さんが送ってくれました) ベストセラーの「生き抜くための12のルール」 という本 のタイトルにインスパイアされた オーストラリア人コメディアンの著者が 「人生のルールがたった12?ありえない。 私ならトイレのルールだけで12個を超える」 と「自分だけの人生のルール307考えてみた。」という タイトルの本を提案し、おふざけでプロモーションビデオまで 作ったところ、 この架空の本を求める人が

本と思い出

松浦弥太郎さんの 「いつもの毎日。」 という本を読み返していた。 気持ちを柔らかくしたい時に 読む本、というか作家さんだ。 松浦さんの本は言葉が難しくなく、 いつもエピソードが豊富で、 しかもその多くは、生活の延長にあるので、 すっと心の中に入ってくる。 心がトゲトゲしている時も イライラして活字が入ってこない時も、 なぜか読める、優しいお粥のような本 だと思う。 (もちろん食べた後には元気になる) この本を読むのは もう何度目かになるのだけど、 前回読んだ時の記憶