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3/7 魚座土星期スタート!

どうも、水星の申し子です。

\YouTubeでもどうぞ!/

3月7日 22時36分頃、土星が魚座へ移って、
約2年間の魚座土星期が幕を開けます。

「課題、責任、忍耐、試練」
などというワードで象徴され、
皆から煙たがられがちな星、それが土星(゚∀゚)

確かに冷たくて厳しい星だが、
土星が時間などの「枠」を与えてくれるから、
わたしたちは目標設定ができますし、
「課題や試練」を与えてくれるおかげで成長できます。

土星の公転周期は29年。
約30年をかけて、12星座をぐるっと一周します。

一つの星座に滞在するのは約2年ちょっと。

この約2年間をかけて、
それぞれの星座が象徴するテーマについて、
課題や試練を投げかけてきます。

土星の課題は、極めて現実的でシビアですが、
向こう数十年耐えうる盤石な土台を作るべく、
一人ひとりに、ジワジワと課題を与え成長を促すわけです。

間もなく約二年間の「水瓶座土星期」が終了し、
「魚座土星期」を迎えようとしています。

今回は、これから始まる「魚座土星期」が、
どんな二年間になるのか?を、
土星が魚座に移る瞬間のホロスコープから
紐解いてお伝えします。
意識しておいていただきたいことも書きますね。

その前に、水瓶座土星期のおさらいから。

土星が水瓶座を運行する期間は、
2020年12月~2023年3月7日まで。
この期間、丸っと「コロナ禍」でしたよね。

水瓶座は「テクノロジー」を象徴する星座。

ありとあらゆる分野、シチュエーションで、
「リアル」「アナログ」が通用しなくなり、
一気にデジタル化、オンライン化が進みました。
そうせざるを得なかったと言ってもイイですね。

最近、AIの勢いもすごいですが、
冥王星が水瓶座に移る今年3月末以降、
その勢いは更に加速するはず。

ドラえもんとのび太君のように、
「一人一ロボット」「一家に一AI」の時代が
近い未来に実現するのかもしれません。

「ショーコさん、おはようございます(゚∀゚)
今朝の体温は35.8度。ちょっと低めですね。
白湯を飲んでください。」とか、

「そろそろお昼の時間ですね。
今日はピザの気分みたいですので、
私がUber Eatsで注文しておきました。
12時25分の到着予定です。」とか

Aが自分のコンディションを把握して、
あれこれお世話をしてくれるような時代が
来ちゃうかもしれませんよ!!

友達や彼氏彼女、家族よりも
何なら自分よりも自分のことを
分かってくれる存在ができちゃうかもよ?!

それも良し悪しありそうですけどねぇ。

というわけで、水瓶座土星期は、
「地の時代」のリアルやアナログからの脱皮と進化
を促された二年間でした。

この流れを受けて、土星は3月7日に魚座に移ります。

動きの遅い外惑星は一度星座を移っても、
逆行を始めて一つ前の星座に逆戻りして、
順行に戻ってから本格的に次の星座に移ることが多いです。

いわゆる「プレ期」を経ることが多いのですが、
今回の土星は違うよ。

一度魚座に入ったら、水瓶座に戻ることはありません。
とっとと魚座で「仕上げ」をして、牡羊座に移る気満々。

この魚座土星期を活用して、
個人としても意識の書き換えを行って、
バージョンアップしましょうね。

イングレスチャートと言いますが、
魚座土星期の約二年間の雰囲気が読み解けます。

土星が魚座に滞在するのは、
2023年3月7日~2025年5月25日。

この二年間のベースには、
アセンダント蠍座のムードが流れます。

魚座が「水の星座」でエモい上に、
同じく水の蠍座の重みと深みが加わり・・・、

底なし沼やん(゚∀゚)

大丈夫かいな?!(゚∀゚)

ここ最近、
「いろんなことがオンライン化する世の中で、
リアルの大切さが改めて重要視されている」
みたいな話を見聴きしますが、非常に頷けますわ。

魚座は「水の星座」で、
非常にエモーショナルな性質なので、
水瓶座のドライさの反動が出てきているように感じます。

ただ、この「エモさ」がある種 厄介でして。

土星にとって水瓶座(とその前の山羊座)は、
非常に居心地が良かったのですが、
魚座は、居心地がすこぶる悪いのよ(゚∀゚)

土星は「IC」にほぼ重なっていて、
「第4ハウス」に位置します。

ICから始まる第4ハウスは、
心の基盤、心の拠り所、安心して居られる場所
がテーマの場所です。

ここから二年間は鬱屈とした気分、
メランコリックな気分になりやすいです。

心の拠り所を求める人が増えて、
そういった人を騙そうとする人も増えます。
詐欺やフェイクな情報にはくれぐれもご注意ください。

社会的に見れば、
第4ハウスは国家や国土を示します。

国内では物価の上昇に対して、
国民の不満や不安が高まっていますよね。

国民を象徴する月は乙女座で、
政治や国を示す「第10ハウス」にあって、
現在の政治の在り方に対して、

「ムダを省いてください。」
「目の前の現実を見た政策をお願いします。」

という意思を示しているように感じます。

今月末に冥王星が水瓶座に移ると、
より一層リベラルな社会を求める風潮が高まるはず。

政治の在り方も2025年以降は、
目に見えて変わると思いますし、
新旧交代がガラガラ起こると思いますね。

国内外問わず、人々の不安を煽るニュースが
至るところから飛び込んできます。

わたしはテレビを見ませんが、
土星魚座期には思い切ってテレビを処分する
ってことをおすすめしますよ。

「テレビが無かったら困る…。」とか
「帰ったらとりあえずテレビつける。」とか、
ちょい危険だと思った方が良いです。

テレビを見る時間を減らして、
それを学びやアウトプットの時間、
家族とのコミュニケーションの時間にする方が
圧倒的に人生が豊かになりますよ。

先日、面白いtweetを目にしたので、
シェアしておきます。

一日にため息を1,000回つき続けると、
人は三ヶ月で鬱の状態になれるそうです。

でも、この「はぁ~~~。」を、
「パァ~~~。」に変えると、
一生、鬱にはなれないんだってよ、奥さん!(゚∀゚)!

(鬱の方を馬鹿にしているワケではありません!
その点だけご了承ください。)

人は「パ行」では暗くなれないんですってよ!

パーティー、パリピ、プッチンプリン、
オッパッピー!(゚∀゚)!
確かに、パ行は楽しいワードが多い。

これからは、不安な感情に呑まれそうになった時、
ショックで落ち込んでしまった時、
ため息ついそうになっちゃった時に、
「パァ~~~(゚∀゚)」って言ってみて。

なんか「クスっ」っとなるじゃないですか。
ネガティブな意識を一瞬で消せるウルトラC
だと思いましたわ。

なぜ「鬱」のお話を出したかと言うと、
魚座土星期には心の病気を患う人が増えるはずだからです。

もうチラホラ起こり始めていますけど、
「あり得ないがあり得てしまう」時代です。

例えば、会社が海外の企業に買収されて、
社内のルールや基準が180度変わる、
上司が外国人になるみたいはことはフツーにあります。

「あなたの能力でそのお給料は高すぎます。」
「部下とポジションを交代してください。」
「明日から、もう会社来なくてイイです。」

みたいなことを言われる可能性も、
フツーにあるんですよ。

突然、実力なき肩書きが消えて、
社会に存在している意義を見失った結果、
心の病気になってしまう人が増えるとわたしは思います。

特に、仕事一筋のような中高年の男性、
ご注意ください。

「うちは大丈夫よ、大手だし。」
と余裕をぶっこいているそこの奥様!

いきなり夫がリストラされたり、
降格や異動になったりする可能性ありますからね。
大丈夫ですか?ご主人が明日から無職になっても。

余裕ぶっこいて誰かに寄りかかって生きると
本当に痛い目を見ますよ。

第4ハウスは、家族や実家、不動産もテーマです。

「家族」「家庭」という価値観が、
魚座の作用によって溶解・浄化されて、
新しいものへと更新される二年間とも言えそうです。

現在も課題となっている
同性婚や夫婦別姓などの問題も、
この2,3年で進展があるのかもしれません。

家族のカタチも今後大きく変わると思います。
血が繋がっている人、婚姻関係を結んだ人
=家族ではなくなり、ようやく広義な“ファミリー”になりそう。

また、今後実家や故郷をどうするかを
この数年で考えざるを得なくなったり、
見直しを求められたりする可能性もあると思います。
親の介護問題に直面する人も増えそうですね。

それから、魚座には「水」というテーマがあります。

淡水か海水かは分かりませんが、
「水に関わる問題」が起こって、
動揺する人が増えるかもしれません。

水は生きる上で必要不可欠なものなので、
暮らしに密着した水の課題を、
土星が我々に提示してきそうな気もします。

ただし、土星の課題は必ずクリアできます。
乗り越えられない試練を土星は与えないので、
恐れることはないですよ!!

感染症の問題についても、
3月13日以降はマスクの緩和が始まります。

緩和後には感染者も一時的に増えるでしょうし、
それによってトラブルも起こるはず。
社会が混乱しつつも、
新しい時代を切り拓くフェーズに入るのだと思います。

最後に、前回の魚座土星期をふり返ってみます。
そこから何かヒントが得られる可能性が高いので。

前回、土星が魚座にあったのは約30年前。
1994年1月~1996年4月でした。

1994年5月には、南アフリカ共和国で
ネルソン・マンデラ氏が黒人初の大統領に就任、

同じく1994年10月には、
イスラエルとヨルダンで平和条約が調印など
「平和」「分離をなくす」という魚座の性質を、
土星が具体的な形で現実化したのが印象的です。

世界ではまだ戦争が続いていますが、
「争い権力を奪い合い、人の命が奪われるとは、
何と不毛なことなのだろう。」と気づき、
平和に向けた動きがでることを切に願います。

また、国内では1995年
東京地下鉄サリン事件が起こりました。

電車内にまかれた猛毒サリンが、
「目に見えない」ものであること、
また、オウム真理教という「宗教」は、
まさに魚座の領域そのもの。

本質が伴わなかったり、
人を不幸にしてしまうような思想や理念は、
魚座土星期に明るみに出て制裁が科されそうですね、

それから、
1996年には「アムラー」という言葉が流行りました。
1997年の「新語・流行語大賞」にもなっています。

歌手・安室奈美恵さんのファッションを
マネする女子がわんさかいた社会現象ですよね。

「アムラー」の他にも、「シノラー」とか。
「カハラ―」「マヨラー」なんてのもありましたよね。

マスメディアを介して社会現象が起こり、
世の中のムードをつくるのが魚座っぽいなと思います。

今回の魚座土星期にも、
一世を風靡するような流行が生まれるのかもしれませんね。

ただ、テレビではなくYouTubeとTiktTokあたりから
生まれそうな気はしますけどね。

というこで、魚座は12星座の総仕上げです。
この2年間で足下をしっかり固めて、
2025年の牡羊座から始まる30年に備えましょうぞ。

以上!
参考になることがあれば幸いです。

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詳細は近日中にご案内します。

▼なる早で全人類見た方がイイです。

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