夏至を目前にして。〈春分▶夏至〉

どうも、水星の申し子です。

前回に続き、夏至についてのお話です。
▼前回の内容。

ざっくりおさらいすると…

＜ホロスコープにおける四季＞
春分 ＝ 太陽牡羊座入り
夏至 ＝ 〃　蟹座入り
秋分 ＝ 〃　天秤座入り
冬至 ＝ 〃　山羊座入り

上記の通り、
太陽が「季節の始まりの星座」
に移るタイミングで季節が切り替わります。

太陽が各星座に移る瞬間のホロスコープを
「四季図」と呼びまして、
季節ごとの社会の動向や流れ、
それによって我々が受ける影響
を読み解くのに、非常に重要です。

中でも、
ベースとなるのが「春分図」。

春分図は、一年の縮図。
一年の流れ、テーマが示されています。

春分図をベースにおいての、
夏至、秋分、冬至。

「なら、2021年の春分図は
どんな塩梅だったんじゃい？」
って思いますよね。

▲こちらでございます。

四季図を読み解くポイントは、
いくつかございますが、
「太陽が位置するハウス」
がやはり最も重要です。

春分図の太陽が位置するのは、
「第6ハウス」

しかも、チャートルーラーの金星が
太陽に重なっております。

第6ハウスは、
労働と健康がテーマの場所。

仕事、働き方、職場環境、
健康、医療、病気、衛生管理。

まさに、今、
我々が直面しているテーマです。

星々は、右半分に集中しており、
他者や周りからの影響を、
モロに受けて過ごす一年だと言われています。

また、四季図において、
「月」が位置する星座とハウス
も見逃せません。

四季図における月は、
「国民」です。

国民は、
双子座で「第9ハウス」に位置します。

四方八方から飛び込む情報に、
右往左往させられ、
変化を余儀なくされる。

専門分野の情報、
海外からの情報が飛び交う。

（オリンピックの可能性も残されているので、
海外からの移入がある。

第9ハウスには、
火星（スポーツ）も居るので、
押し切る形で開催するのかもね…）

それから、「第4ハウス」には
土星と冥王星がありますが、
この配置、実は、夏至図でも同じなのです。

第4ハウスは、
基盤や居場所を示す場所ですが、
四季図における第4ハウスは、
「国土」です。

日本という国の在り方を、
根底から変える時にある。

今まで築いてきたものの中から、
後世に残すもの、そうでないものを
しっかりと区別し、後者を終わらせる。

「古い体制の崩壊と再生」は、
今年の節目、節目のホロスコープに、
しっかりと描かれています。

先週、双子座で日食がありましたが、
半年後の双子座満月のホロスコープにも、
そのように示されていました。

わたしは「日本経済の破綻かな～」
と読み解きました。

（最近、予言的中しちゃうことが多く、
明言を控えてきたけど…
書いちゃったよ。笑）

同時に、
要所要所で金星も主張してくるので…
「若い女性のリーダー誕生
の可能性も感じます。

天王星が「第8ハウス」にあるので、
水面下、限定された人たちの間で、
アレコレが進行しているのも事実でしょう。

特に、お金、金融、経済、
身体や食にまつわること。

春分図の解説は、
ざっくりだけどそんな感じです。

コレをベースにして、
夏至ですよ。

「夏至図」からは、
夏至～秋分までの三ヵ月の、
社会の動向や、我々が受ける影響
を紐解いていきます。

ホロスコープは嘘を付かないので、
事実を把握した上で
「じゃあ、どうする？」を
自分で決めて、行動する外ありません。

先が全く読めない中を、
暗夜行路で進むのも、一興。

何となくの流れを知った上で、
具体的な道を選ぶのも、一興。

夏至図、四季図、
なんか…未来予想図みたいでおもしろそう！

って思ったあなたのご参加を、
心よりお待ちしております。

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最後まで読んでくださったあなたに、
幸せのシャワーが降り注ぎます！！

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