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10/10 牡羊座 満月

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では、本題へ参りましょう。

2022年10月10日 5時55分頃、
牡羊座で満月を迎えます。

満月について詳しく解説する前に、
毎度ではありますが、
わたしなりの「月の解釈」をお伝えします。

「毎回読んどるからもうエェわ。」

という方は、月の解説はスキップして、
ホロスコープの詳しい紐解きへ飛んでください。

では参りましょう。

「月」ってどんな星?

あなたの「月」に対するイメージは?
どんな星だと認識していますか?

神秘的で、美しくて、
人の心を惹きつけてやまない月。

月の解釈は、人それぞれありますが、
月は、美しいだけの星ではなく、
「ある種 取り扱い注意の星である」
とわたしは考えております。

わたし自身の月の捉え方は、
「月=不安定さの象徴」です。

西洋占星術では、
月を含めた10個の星を取り扱いますが、
その中で唯一、月だけが満ち欠けをします。

今この瞬間も、月はカタチを変え続けています。

「常に変化し続けている」
つまり、「一定ではなく、不安定」。

なら「不安定さの象徴」って何よ?
ってハナシですが、その答えは「感情」

わたしたちは「平常心を保ちたい」と思いながら、
つい外部からの刺激に反応して、
一喜一憂してしまうものです。

月が満ち欠けして形を変え続けるように、
わたしたちの感情も移ろいやすく、
常に一定ではありません。

だからこそ、
本能的に安心を求めようとするのです。

それがまさに「月」です。

月とは、“心の中に住む仔犬”を
イメージしてみてください。

心の中でわんこがキャンキャン吠えたら、
「お腹が空いているの?」
「お散歩に行きたいの?」
「遊んで欲しいの?」とよーく観察して、
適切なお世話やしつけをする。

これが月との上手な付き合い方かな、
とわたしは考えていますし、
お世話としつけをするように付き合うことで、
感情の波にムダに呑まれずに済みます。

今後、心の中がザワザワした時には、
「わんこのお世話としつけ
を思い出して、意識してみてください。

10月10日は牡羊座で満月

満月は、「月=不安定さの象徴、刺激への反応」
がMAXに膨らむ時です。
感情が暴走しないようにご注意ください。

そして、満月は美しいけれど、
長時間眺めることはおすすめしません。

チラ見する程度にしておいて、
満月をイメージするのがおすすめよ。

そして、満月は、約二週間前の新月に
始めたこと、意図したことに対して、
一つの結果や答えに辿り着く時です。

9/27天秤座新月の頃、何してたかな~?
何か始めたかな~?意図したかな~?
と振り返ってみてくださいね。

同時に、半年前も振り返りましょう!

半年前の牡羊座 新月の頃に
始めたこと、意図したこと、ありましたか?

それを達成すべく、
コツコツと行動を重ねてきた方は、必ず!
その恩恵を今回の満月で受け取れます!

半年前の牡羊座新月は4月1日でした。
ぜひ思い返してみてくださいね。

ということで、満月図を見てみましょう。

月が位置するのは、
牡羊座17度「2人のしかめつらした独身女性」

〈満月に込められたメッセージ〉
・しかめ面を負けん気の炎に変える。
・「自分は自分、あなたはあなた」。
・人との境界線、距離感をしっかり理解する。
・人の心理の裏表を敏感に読み取る。
・冷静に物事を深く考える。
・人と自分を比べて足りないものを補っていくように努力することで、漠然とした孤独感や不安感が埋まる。

http://sutakuro.com/2016/01/ohituji17/

ん??同じようなことを、
つい最近 書いた気がするぞ??

と思ったら、やはり、
「今週のそら模様」で書いておりました。
一部、引用しますね。

「あの人はあんなに元気なのに、わたしはクタクタ…。」
「わたしは今すごく楽しいのに、なんであの人あんなに疲れてるの?」

みたいなシチュエーションが出てくるかもしれません。
その時に、人のことを、あーだこーだ言いたくなりそうなんですね。
でも、「うちはうち、よそはよそ。」だし、自分のことを棚にあげて、人のことをとやかく言うな(゚∀゚)

「他者の目が気になる時季」であることは確かです。
ただ、どこまでいっても、「人は人」で「自分は自分」であり、自分の人生を創造クリエイトすることに集中していればイイんですよ。
他者はカンケーねぇ(゚∀゚)

今回は牡羊座満月ですが、
天秤座感、「第7ハウス感」がとても強い。

メインテーマは、分かりやすく、
「人間関係、パートナーシップ」ですね。

今回、太陽がアセンダントに、
月がディセンダントに重なっています。

象徴的な結婚を思わせる配置で、
この満月付近で、結婚する方、
プロポーズされる/する方、多いかもね。

将来のパートナー候補と出会う、
って可能性もありそうですね(゚∀゚)💕
おめでとうございます💍(゚∀゚)💕

それから、月には小惑星カイロンが重なり、
必要以上に、相手を自分を比べては、
いちいちショックを受けたり、
コンプレックスを感じたりしそう。

イイですか?

隣の芝生は青くありません(゚∀゚)

キラキラしたものを見せびらかす人、
「キラキラな部分だけ」を見せているんです。

その裏側には、漆黒の闇があるんです(゚∀゚)

世界は陰陽(二極)で成り立っていますから、
キラキラ✨輝いている分、闇も深いんですよ。

その闇を背負う覚悟がない人は、
そもそもキラキラできないんです。

その覚悟、あります???(゚∀゚)

キラキラしたい、成功したい!
だったら、その分の漆黒の闇を
背負う覚悟を持ってくださいね。

今回、満月が起こる牡羊座は、
ファイティングスピリットを持つ星座です。

相手を見て、自分に足りない部分を自覚し、
「よーし、足りない部分を補ってやろう!」
と情熱を燃やすのがこの満月の度数ですから。

キラキラしている人に嫉妬したり、
羨ましがったりするだけじゃもったいない。

その嫉妬や羨望を、熱意や行動力に変えて、
自分を磨くために活用しましょう。

それから、今回、緩めではありますが、
太陽と金星、火星、土星で、
風のグランドトラインが描かれています。

コミュニケーションはスムーズ、
要領よく行動できる、
情報を上手くキャッチできる、
思考力、判断力にもキレがある。

とても軽やかだし、
生産性高く行動できそうです。

明るい未来が描けている方も、
大勢いらっしゃるんじゃないかな?

ただ、明るい未来は描けても、
現実が付いてこない、
そこまでの具体的なアプローチ方法が
まだまだ曖昧なママかもしれません。

焦ってアレコレ調べたところで、
フェイクな情報に踊らされたり、
壮大な茶番に付き合わされたりして、
結果、ヘトヘト。

みたいになりかねないのも事実。

損得で手を出すと、十中八九失敗します。

満月の頃は緩いグランドトラインだけど、
10/14~10/19頃にタイトになるから、
その頃には、具体的なアプローチ方法が見えてきますから。

それまでは自分と宇宙を全信頼して、
待っておれ(゚∀゚)

そして、今回のグランドトラインは、
月と小惑星カイロンが「引手」となり、
「カイト」という配置になっています。

月のメッセージの部分で、
「人は人、自分は自分」と書いた通り、
「他者と線引きをする、程よい距離感を保つ」
ってことが、カギになります。

パートナーも、家族も、親も、子供も、
「他人」「他者」です。

あなたがすべきことは、
自分自身の「今」を生きること。

「今は子育て中だから」
「子供が最優先だから」
とかいうのは、子供にとってはイイ迷惑です。

イイから自分の人生に集中しておれ。

自分中心で生きているシングルマザーが、
「子供のために」の呪いについて物申しますよ。

やれ塾だの、やれ習い事だの、
それは本当に子供本人がやりたいことなの?

「ママ、絶対に塾行きたい!」
「パパ、すごくサッカーがしたい!」

って言ったのかい?(゚∀゚)

まさか、あんたが、
「子供のために」という呪いをかけて、
行かせてる/習わせてるワケじゃないよね?!

ぶっちゃけ、
「良い学校に行っている子の母」
「俺が大好きなスポーツをしている子の父」
で在りたいだけじゃないのかぃ?

「子供のために」「子供が生きがい」
で生きている人は、子供が巣立ったらどうするの?

「ぽかーーーん」て魂抜けるよ?

「子供のために」もイイけど、
同時に「自分のために」も大事にしましょうよ。

あとはね、親が楽しく輝いて生きていれば、
その背中を見て、しっかりと育ちます。

良い学校行かなくても、スポーツできなくても、
「ありがどう」「ごめんなさい」が言える、
挨拶ができる、人にやさしくできる、
そういった「人としてbeautifulな子」を育てて、
社会に送り出したいとわたしは思うわ。

今回は以上!

皆様、beautifulな満月をお迎えください。

☪︎⋆˚。✩☪︎⋆˚。✩☪︎⋆˚。✩☪︎⋆˚。✩☪︎⋆˚。✩☪︎⋆˚。✩

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