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4/2 山羊座 下弦の月

どうも、水星の申し子です。


最初にお知らせです!


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そんな方に向けた内容です。

ホロスコープと対話をしながら、
自分に合ったビジネス構築方法、
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4月2日 12時15分頃、
山羊座で「下弦の月」を迎えます。

\YouTubeでもどうぞ!/

下弦の月のホロスコープを解説する前に、
まずは、わたしなりの「月の解釈」をお伝えします。

「毎回読んどるからもうエェわ。」
という方は、月の解説はスキップして、
ホロスコープの詳しい紐解きへ飛んでくださいね。


「月」ってどんな星?

あなたは「月」に対して、
どんなイメージをお持ちですか?

どんな星だと認識していますか?

神秘的で、美しくて、
人の心を惹きつけてやまない星であり、
月の解釈は、人それぞれあります。

わたしは、月は美しいだけの星ではなく、
ある種「取り扱い注意の星」だと考えています。

わたしは、月を「不安定さの象徴」だと考えています。

西洋占星術では、
月を含め最低10個の星を取り扱いますが、
その中で唯一、月だけが満ち欠けをします。

今この瞬間も、月はカタチを変え続けています。

「常に変化し続けている」
つまり、「一定ではなく、不安定」。

なら「不安定さの象徴」って具体的に何よ?
ってハナシですが、その答えは「感情」

我々は「平常心を保ちたい」と思いながら、
つい外部からの刺激に反応して、
喜んでみたり、悲しんでみたりするものです。
時に、心のダムが崩壊することだってあります。

月が満ち欠けして形を変え続けるように、
わたしたちの感情も移ろいやすく、
常に一定ではありません。

だからこそ、本能的に安心を求めようとするのです。

この「安心を求めるの欲求」こそ、
まさに「月」です。

月とは、“心の中に住む仔犬”を
イメージしてみてください。

心の中でわんこがキャンキャン吠えたら、
つまり、感情が暴走したら、

「お腹が空いているの?」
「お散歩に行きたいの?」
「遊んで欲しいの?」

と観察して、適切なお世話やしつけをする。

これが月=感情との上手な付き合い方かな、
とわたしは考えていますし、
お世話としつけをするように付き合うことで、
感情の波にムダに呑まれずに済みます。

今後、心の中がザワモヤした時には、
「わんこのお世話としつけ
を思い出して、意識してみてください。

4月2日は山羊座で下弦の月

「下弦の月」とは、
新月に向かって欠けてゆく途中の半月のこと。

一週間後に迎える新月で、
軽やかにスタートを切るために、
不要なものをそぎ落としていくタイミングです。

春分、そして、天秤座の月食、
影響を受けた方が多いのではないでしょうか。

心身ともに無理がきかない人も多いでしょうし、
社会的にも、ビックリするような出来事、
感情が揺さぶられる出来事がありましたよね。

“2024年はこういった感じがデフォルト”
くらいに考えておく方が気が楽です。

そして、外部の出来事に振り回されないように、
自分自身の土台=心身の健康を整えること
に集中していればイイ。
いつの時代も、それが最優先事項だとわたしは思いますよ。

それでは、チャートを見てみましょう。

月以外の星がホロスコープの南半球(上半分)にあります。

新月までの一週間は、プライベートよりは、
仕事や社会的な役割に軸足が置かれていますし、
社会を驚かすニュースがまだまだ飛び込んでくる可能性大ですね。

アセンダントが獅子座、MCは牡羊座で、
どちらも火のサイン。
下弦の月と同日に水星が牡羊座で逆行を始めます。

短絡的な思考、思い付きでの言動、
一次情報を鵜呑みにする、
といったことには注意が必要です。

いつも以上に丁寧に考える、
情報の出どころが確かなのかを確かめる、
そういったことを意識してください。

月は山羊座13度「火の崇拝者」

ココでも「火」!(゚∀゚)!

集団を前進させる強い力=リーダーシップを
手に入れようとすることを意味する度数です。

不可能と思えること、壁にぶち当たっても、
不安や葛藤と戦いながら前進するという、
山羊座の忍耐力や責任感が表現された度数です。

月は「第6ハウス」にあります。

仕事、業務において、
「絶対にやり遂げる!」という強い意志と熱意、
現実的な計画を立てて、着実に進めていくこと。

これが下弦の月のテーマのようです。
さすがは山羊座、野心的かつ現実的(゚∀゚)

山羊座の“パッション”は、
瞬発力のある火花ではありません。

「時間はかかっても、確実に結果につなげるぞ」
という静かだけど熱く長く燃え続ける炭火です。

「やる気あります!頑張ります!!」
と声高らかに吠える人ほど、
すぐにエネルギー切れで諦めることよくありますよね?

新卒のときのエピソードを思い出したので、
シェアしてみます。

入社式の新卒代表のスピーチでのことです。

同期の女の子がやる気を燃えたぎらせて、
「わたしは同期の誰よりも早く店長になります!」
と宣言をしたんですね。

彼女は意気込みMAXで入社時研修をスタート。
先輩方からも期待をされているのが分かりました。
男性社員の多い職場だったので、
やる気ある女性はチヤホヤされたのよね(゚∀゚)

わたしは感情や熱意を外に出すのが、
正直、得意なタイプではないので、
純粋に「すごいわ~。」と思って眺めていました。

やる気をギラギラと輝かせる彼女と違って、
地味に粛々と研修を行うわたし。

研修最終日の懇親会で、ある先輩から、
こう言われたんです。

「オマエが新卒の中で一番心配だ。
最初に辞めそうで心配なんだよ。
来週から現場だぞ。大丈夫か!?」

えぇぇぇーーー!!!!
そんなにやる気なく見えていたのか!!
心配させて、悪うございましたよ!!!

というのも、わたし、心の中では、
「あんなにやる気を表には出せないけど、
たぶん、根性ならわたしの方がある。」
って思っていたんです。
大学時代にメンタルが相当鍛えられていたので。

結果、彼女は店舗配属後、すぐに辞めました。

同期の女性社員は8名いましたが、
残ったのは、わたしを含めて3名。
そして、わたしは13年半勤めて退職しました。

先輩社員には、後に笑い話として、
懇親会で言われたことを話しました。

「そんなこと言ったっけ?笑」で終わり。

出たよ(゚∀゚)

やる気や熱意を表に出すことは、
もちろんメリットがたくさんあります。
目に留めてもらえる、応援される、期待をかけてもらえる。

しかし、その分の覚悟と信念を貫く強さが要る
とわたしは考えます。

「あいつのやる気、口だけだったな。」

と周りから思われることに対して、
「別になんとも思わないわ。」は自分勝手だし、
「コドモかよ。」とわたしは思います。

自分都合のやる気や熱意で周りを振り回して、
辛くなったら自分だけ逃げるのは、
オトナの責任の取り方として美しくない。

一方で、期待する方も悪い。
表面上の言葉だけを受け取って、
勝手に期待をしたのは、人を見る目がなさすぎる。

今回、チャートルーラーは太陽です。

太陽は牡羊座13度で、
「失敗を恐れずに、思い立ったら即行動!」
を意味する度数にあります。

月と太陽の関係性から、
「冷静と情熱の間」という言葉が浮かびました。

熱意や衝動から動いてもイイけど、
その後の冷静で現実的な行動も必要。

月、土星、木星・天王星で
「小三角」も描かれています。

物事をカタチにしていくためには、
山羊座の“コツコツ着実に”が必要で、
それが、想定外のところで評価されて、
バーーーン!と飛躍する。

そんな印象を受けます。

やる気とコツコツ、どちらも欲張って
結果につなげましょう!

以上!
beautifulな下弦の月~新月までの一週間を!


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