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秋分の前に「春分図」を振り返っておこう!

どうも、水星の申し子です。

2023年9月23日 15時50分頃
太陽が天秤座に移って「秋分」を迎えます。

春分=新しい年の始まりからスタートして、
一年の後半戦が始まるワケです。

この後半戦こそが重要だとわたしは考えています。

秋以降は、今年の実りを収穫しつつも、
来年の実りのための「仕込み」を行う期間だからです。

来年の実りは、今年の秋、冬で決まるんです。

秋分図の解説については、
明日セミナーを終えてからUPしますね。

今回は、春分図から前半戦を振り返ってみます。

星が東側(左)に偏っていますので、
「自分自身の力で人生を切り拓く力」
が問われる一年だってことです。

アセンダントは牡羊座で、
春分図の重要性が強調されています。

アセンダントの度数は、
牡羊座15度「毛布を編むインディアン」

「魂を込めて物事に打ち込む力を磨く」
「クリエイティブな力を発揮する」
「地道に夢を織っていく」

といった意味が込められています。

牡羊座は鮮度やスピード重視の星座ですが、
このアセンダントの度数を見る限り、
性急さを求めると失敗しそうです。

自分が夢中になれることに魂を込めて,
時間をかけてでも良いものを創り出す意識
がカギとなりそう。

牡羊座と同じ性質の「第1ハウス」に
星がたくさん入っていたのも印象的。

牡羊座も第1ハウスも、
「自分自身」がテーマです。

一年間の大テーマは「自立」ですね。
特に、意識の自立。

「誰かに決めてもらおう」
「あの人が/会社が何とかしてくれる」
という意識はなるべく持たない方がイイです。

どんな状況であっても、
どこかや誰かに寄りかかって生きないこと。

常に自分で選ぶ、決める。

全てを自分事として受け止め、
何が起こってもすべて自己責任です。

当たり前にあったものが急になくなる、
常識やルールが急に変わる可能性も高いです。

その時に自分の判断基準を持っていないと、
「どうしたらイイのか分からない」
という状態になってしまいます。

そうなってしまうと、
周りや環境に振り回されて一年が終わります。
めちゃくちゃもったいないじゃないですか。

逆に、「意識の自立」ができている人は、
ものすごく発展すると思います。

そして、春分図で大事なポイントは、
太陽が入っているハウスです。

太陽は「第12ハウス」にあって、
水星、海王星と重なっていました。
国民を象徴する月も第12ハウスにありました。

今まで表には出てこなかったことや、
隠ぺいされていたこと、嘘が、
次々と明るみに出てきそう。

MCが山羊座であることと、
山羊座を去る直前の冥王星が、
太陽と生産性の高い配置を描くので、
政治や国、大きな組織の闇が暴かれる感じ。

ジャニーズ事務所の件は、まさにコレですね。

春分図のチャートルーラーである火星は、
「第3ハウス」にあります。

ここは、情報や知識、学びを意味する場所。

どんな知識、情報を持っているか?が
2023年を過ごす上で重要なカギとなるし、
「知っているか/知らないか」で
大きな差が開いてしまう一年とも言えるかもしれません。

情報の取捨選択もとっても大事です。

火星の度数は、
双子座28度「破産宣告された男」

「終わった。」「どん底」
の状況からのリセットを意味する度数です。

チャートのカギを握る星が、
この度数にあるということは…

社会的にも個人においても、
新しい方向へ向かうために、
今までのことを清算する出来事が
起こるかもしれません。

こういうことを書くと
「怖い」と感じるかもしれませんが、
いざそういう状態になった時って、
意外と晴れやかだったりするものです。

どん底ってことは、
もう上がるしかないですからね。

一番つらいのは、
「このままだと最悪の事態になってしまうのでは…」
と感じながら過ごしている時です。

国民を象徴する月は、
魚座で「第12ハウス」にあったので、
見えない不安と闘っているようにも感じます。

インボイス、マイナンバー、物価高、
「このままどうなってしまうんだろう」
そう感じている人、少なくないですよね。

人が不安になるのは、
「この先どうなるか分からない」から。

「先が読めない不安」
という圧力から解放されることで、
次の一手が見えてくるものです。

ただししばらくは、国内外を問わず
「あり得ない」「世も末じゃ」
というニュースが今後も次々と飛びこんでくるはずです。

こういうニュースを見て不安になる人は、
情報を意図的にシャットダウンして、
好きな本を読んだり、
ゆっくりお風呂に浸かったり、
お笑いの動画でも観たりする方が数千倍マシです。

自分の意識が現実をつくるので、
不安を感じることから距離を置けば良し。
不安の中に居続けないことがポイントです。

アセンダントに小惑星カイロンが
ピッタリと重なるのも特徴的。

自分自身としっかりと向き合う必要が
出てきそうですね。

できれば見たくない
自分の弱い部分やコンプレックス、
過去の古傷が痛むようなことかもしれません。

ただ、カイロンには木星が重なっていたので、
逃げずに自分と向き合えた人にとっては、
非常に豊かな実りがもたらされそうです!

アングルが「活動サイン」なので、
とにかく落ち着かない一年であることは間違いない。

ただその中でも、自分の軸を定め、
夢中になれることに魂を込めて打ち込み、
自分の弱さとも向き合うことができれば、
必ず成果、結果につながります。

総じて、選択と集中がカギになりそうです。

これまで過ごしてきて体感がある通り、
時間が過ぎるスピードが速いですよね。

ただ、結果がついてきているかというと
なかなかそうでもない人もいるかもしれません。

一年を通じて、また秋分から冬至の三ヶ月間も、
現実と向き合いながら、
コツコツ丁寧に取り組む姿勢がとても大事。

焦りがちな今年ですが、
他者と比べず、自分のペースで、
目の前のことに丁寧に取り組めば必ずカタチになります。

以上!春分図ふり返りでした。

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〈日時〉2023年9月23日(土)10:00~11:00
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