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取り遅れたわき芽ちゃんがまさかの成長ぶり

この夏、トマトの生命力には驚かされました。


自転車で15分ほどのところに区民農園を借りていて、
週に1回、行ける時は週に2回通っています。



それが天気等の関係で行くまでに少し間が空いてしまったときに、
取りおくれた脇芽が手でもぎ取れないほど大きく成長してしまっている時がありました。



ハサミで切ったのですが、
それをそのまま捨てるのがなんとなく申し訳なくて。

連れて帰ってひとまず花瓶に挿して飾ることにしました。


すると翌日にはもうにょきにょき白い根っこが!


1週間位経ってからでしょうか。
あまりにも元気に根を出すので、それを牛乳パックで作った小さな鉢に植えてみることにしました。


すると成長スピードが格段に上がって、
倍の30~40センチまで大きくなりました。


当初、そんなに頑張って育てる予定もなく、しばらく飾ってみるかという程度だったのに…。

予想外に育ってしまったので、
野菜を育てるような大きめのプランターを買ってきて植え替えてあげることに。



すると、またあっという間に私の背丈を超え、
物干し竿のところまでぐんぐん育っていきました。


もともと砂漠の地面を這って育つ野菜だそうで、
過酷な環境にでも生き残れるように、プログラミングされているのですね。

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この夏はたくさんのトマトを実らせ、
子供たちも収穫を楽しんでいましたが、
長く続く雨で実が割れてしまい、木自体も弱ってしまいました。

今年の収穫はもう終わりが近づいていますが、
また来年もこの頼もしい野菜を育ててみたいと思っています。

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