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馴れ馴れしい後輩

馴れ馴れしい後輩とは、私の事。
人に頼り始めると、その相手の基準に合わせてしまうところはたぶん悪いところ。相手中心にしちゃって自分のことなのに、自分で考えることを放棄している。放棄しているというか、私は要領悪いマンなので、だいたい却下されるの目に見えるから考えたくないと心の中で思ってしまっていて、言葉が出てこないのだろうか。
考えることが嫌いな私にこの仕事は向いていないと思うけど、一回はやってみたいと思っていた、つらくてもへばりついていきたいと子どものころから思っている職業なのだ。

要領悪い私を手伝おうとしてくれる先輩には感謝しているが、最近距離が近すぎたのか、容赦なくなってきた。先輩の呆れた顔が見える。
さすがに呆れられる側も、心にとってもくるものがある。
私、また人が呆れるくらいに要領悪い何もできないやつだ、と思ってしまった。どうしてだろう、先輩とか、自分より上かなって(自分で上下決めるなよって感じだけど)思う人には、自分の思ったこと言えなくなる。
笑われてもいいから、言うことが大切なのかもしれない。
自分のことが考えられなくなったときは、言ったらいい。

「ちょっと自分で考えてから聞いてもらっていいですか」って。

当たり前のことだけど、何も言えない自分に落ち込んで、要領悪い自分が人に迷惑かけてることが許せなかった。仕方ないことなのに。
対処法はない、って思ってたけど、まず自分で考える姿勢を見せなきゃね。
待ってもらおう。変わらなきゃ。
自分ですぐに要領良いマンになれないこと分かってるんだったら、今どうしたらいいか、なんて今のベストを尽くすしかない。
先輩、マイペース人間でごめんなさい。
でも全部考えてもらっちゃうよりは良いとみた!

心が落ち込んで、いろいろなことが嫌になって、同期の男友達に夜中、話を一時間半も聞いてもらっちゃった。
もう私のこと助けてくれる頼れる人はいない、みたいなこととか、めちゃくちゃに言いましたが、友達は、友達でいるよ、大丈夫だよ。残ってるからね。って。もうなんて子なの、、、。優しいが積み重なって苦しくなる。

まだできることあるね。
とても考えさせられた1時間半の電話。周りの人の言葉が正しいわけではないという言葉の意味。
やってみること!あら気づいたら30分も経ってる(笑)
課題やらんとね。

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