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なかなか人にはわかってもらえない、ナゾのブロックの正体

本多理恵の詳しいプロフィール
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こんにちは。本多理恵です。

わたしは、ビジネスファッションアドバイザーとして、個人事業主の方や起業されている方が「お客さまモテ」するために、その方のモテ要素を引き出し、人生のリミットレスアドバイザーとして、同じパターンを繰り返す人生から螺旋的発展する人生へとフェーズチェンジしたいお客さまの人生のリミッターを外すお手伝いをするお仕事に携わらせていただいております。

わたしには、「お客さまの成果を受け取ってはいけない」「お客さまの成果を喜べない」というナゾのブロックがありました。

お客さまから、「理恵さんのおかげで」という、メッセージやメールをいただいても、「いやいやいや、わたしは何もしてないですよ。それは、お客さまがすごいだけですから。」みたいに思っていて。

伝えてくださること自体には、ありがたいなと感じてはいたのですが、それを、喜ぶというところまでは、感じきれない自分がいました。

1年くらい前に、コンサルタントの方に、このブロックを教えていただき、
「学習塾の仕事も今の仕事も、相手のためを思って、自分の特性を、すでにプラスに活かしてきてきたんじゃないの?
だから、みんな喜んでくれてきたんじゃないの?
人には、なかなかわかってもらえないブロックね。」
という言葉で、涙が出てきたのですが・・・。

それでも、わたしの思考の癖は根強くて。
やっぱり、「わたしのおかげではないから」と変な謙遜さで。

お客さまの「ありがとう」に対して、わたしが、「どう感じているのか?」を、見ることが苦手だった気がしています。

ですが、きょうまた、ビジネスブログ講座を受講されるMさまから、このようなメールをいただき、


Mさまからいただいたメール

「講座受講にあたってのお心遣い、ありがとうございます。
1年後の私なら、今この流れに乗ることを望むだろうと思いました。姉も新たな道に進む決心をしたことを知り、それに対する私の言葉がけは、まさに自分への言葉でした。

いつも私を信じ、背中を押して伴走してくださる、本田さんのような存在になりたいです。私だからこそできることを、私をいかして生きていきたいです。
ブログ講座、これからの本田さんの新たな活躍、とても楽しみです🥰
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。」

いつものように、「ありがとうございます。それは、Mさんがすごいから。」と思っていたのですが、その後しばらくして、コンサルタントの方の言葉を思い出し、わたし自身の"感覚"を感じてみると、「嬉しい」と感じていることに気づいて。

「わたしは、こんなふうに、これまで、たくさんの方のありがとうに対して、しっかりと受け取ることが、できてこなかったんだな・・・。」

と認識すると、これまでいただいてきた、たくさんの方の笑顔・たくさんの方のありがとうの場面が思い返され、どっと感情が込み上げてきました。

そして、一人号泣・・・(笑)

「先生のおかげで、〇〇高校に合格しました。」
「先生のおかげで、今、〇〇に就職しました。」
「先生のおかげで、〇〇大学に進学しました。」

「孫が、塾にいくことをとっても楽しみにしているんです。きっと、塾でかわいがってくださっているからだと思います。」

「僕、将来、先生みたいになりたいんです。」

「理恵さんのおかげで、今があります。」
「理恵さんのおかげで、これまで学んだこともわかるようになりました。」

「おかげで、年収が昨年の4倍になりました。」
「やっと、セールスの感覚がつかめました。」

などなど。

たくさんいただいてきた、お客さまからの感謝の言葉。

なぜに今まで、受け取ってこなかったのだろうと不思議に思うのですが、こういうブロック(名付けて、謙虚ブロック)もあるようで、しかも、わたしの場合、それが根深かった。

そういえば、父からよく言われていたんですね。

「実るほど頭を垂れる稲穂かな。お前は、頭がいいのかもしれない、でも、絶対に調子に乗るな!」と。

幼少期からの思考の癖によってつくられたパターンを自覚し、「はあ〜、何やってんだよ、わたし・・・。」と力が抜けてきました。

だから、お客さまの成果を表に出すことも苦手だったようです。

「わたしのところに来たらいいよ。」とも言いづらい。

(ご提供するものに自信はあるので「来たらいいよ!」と思ってはいるけど、表に出せない。)

これからは、お客さまからの「ありがとう」もしっかり受け取らせていただいて、次へと活かしていこうと感じています。

(「ありがとう」と伝えてくださった皆さま。ありがとうございました。今、しっかり受け取らせていただきました!)

わたしのように、人にはわかってもらえないナゾのブロックがあって、それで、お仕事や人間関係・パートナーシップなど、色々な場面で、「〇〇しづらい」という現象を体験されている方も、多かったりすると思います。

でも、その源(大抵の場合、幼少期)をたどって、自覚し、行動を変えていくことで、同じパターンから、抜け出させるようになってきたりします。

きょうの内容を読んでみて、何か感じるものがありましたら、ぜひ、こちらの電子書籍&メールマガジンを受け取ってみてください^^

あなたの何かしらの変化のきっかけになると思いますよ^^
(きょうは、はっきり言えました!(笑))

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