もう「弱者」とは呼びたくない。あなたのために。
先日、こんなツイートをした。
それなりに反響があったのだが、なかなか時間が取れずに一ヶ月近くが経ってしまった。今日はあらためてこのテーマについて向き合ってみたい。
どんなときでも弱者に寄り添う人でありたい——。
ツイートでも書いたこの言葉に、嘘はない。だが、これまたツイートで書いたように、「誰が弱者なのだか明確に線引きしにくい時代になっている」ことも、また確かであるように感じられる。
「弱者」とは誰なのか。
この問題を考えるにあたって格好の教材となるのが、「乙武洋匡」であるように思う。
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「乙武洋匡の七転び八起き」
https://note.com/h_ototake/m/m9d2115c70116
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