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チュートリアル徳井さんに関する報道で、最も納得できたのはこの方の意見。

チュートリアル徳井義実さんが、批判にさらされています。

徳井さんとは「友人」と呼べるほどの親しい間柄ではないものの、一度だけお酒の席をご一緒したことがあるので、やはり今回のような報道を目にするのは心苦しいものがあります。

さて、この件に関しては、テレビ番組をはじめとする各メディアでいろんな方がいろんなコメントをされているようです。「ルーズの範囲を超えている」「擁護のしようがない」とぶった斬る方もいれば、個人的な親交があることから「あいつはカネに汚いやつではない」などと擁護する方も。

どちら側のコメントにせよ、これらは視聴者の方々からすれば「想定内」の範疇であり、特にこれといった気づきや学びを含むものではないように思われます。

そんななか、個人的に「おっ」と思わされた意見がありました。批判するでもなく、擁護するでもなく、「なるほど……」と新しい視点を提供してくれる素敵なコメントだったので、これはぜひみなさんに共有したいなと。

私が注目したのは、若新雄純さんのコメントです。

詳しくは、こちらの音源を聴いていただきたいのですが、全部で8分59秒もあるので、こちらに要約すると——。

ルーズではない、きちんとした人からすると考えられないことだと思うが、人間界には“ルーズ族”なるものが存在するし、いくら「ルーズさを直せ」と言われても、生まれ変わらないかぎり直すことはできない。
“ルーズ族”である徳井さんが取るべきだった選択肢は2つで、①個人会社など設立せず、よしもとから直接出演料をもらう、②個人会社にルーズではない社員を雇うか、税理士と月々の顧問契約を結んで申告を任せる。
徳井さんはルーズではあるが、芸人としての才能がある。そんな彼に「ルーズさを直せ」と言っても無理なので、「自分でできないならルーズではない人に手伝ってもらう」という役割分担が大事だと思う。

もちろん、すでに犯してしまった間違いについてはしっかり謝罪すべきだと思いますし、批判されても仕方がないことは言うまでもありません。でも、そんな当たり前のことは、わざわざコメンテーターでなくても言えること。

若新さんはあくまでそれらを前提とした上で、「なぜこうしたことが起こったのか」を分析し、他の人がこうした事態にならないためのヒントが詰まった発言をなさっていたところに好感を覚えました。

個人的には、視聴者の代弁者気取りで「池に落ちた犬を叩く」系のコメンテーターより、若新さんのような建設的な意見を発信できるコメンテーターが増えてほしいなあと願うばかりです。


さて、こうして他人の意見ばかりを取り上げていると、「そういうおまえはどう思うんだ」とのお叱りを受けてしまいそうですね。若新さんのコメントには足元にも及びませんが、私なりに今回の報道でひとつ気になっていることについて記しておきたいと思います。

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