逃げてた自分に気づいたとき
ずっとずっと、認めたくなくて、見ないフリして、『私はちゃんと出来てる!』って、逃げからの思い込みがあったことに気づいた。
それは、外側から認められたいと思っていたから。
出来てる自分を装いたかった。
見栄とプライドで、出来ない自分を隠していたかった。
そんな自分に気づいて、認めてみた。
カッコ悪くて、ダサくて、情けなさもあったけどでも
それを、ただただ受け入れてみた。
そしたら何だか、笑えたんだよね。
あ~やっちゃったねって。
で、それで終わり。
自分を責めるでもなく、変に取り繕うでもなく、それで終わり。
そしたら不思議と、自分がすごく楽になった。
楽になったから、笑えたんだね。
見たくない自分を認めるには、勇気がいる。
ダサい自分と、向き合わなきゃならないから。
でも、そんな自分も含めての自分だから。
ないことになんて、しなくていい。
人は、多種多様の生き物で、それは人の数だけ存在するけど
自分の中にだって、たくさんの自分がいる。
そこに、善悪も、優劣も存在しない。
あるのはただ、"違い"なだけ。
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