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カメラとは、写真を撮る機械です・・・  その4

 やっぱり「カメラ」の話で前回は終わってしまった・・・(汗)

 

α7Ⅱ、軽さは正義?

 もう少しだけ、「カメラ」の話にお付き合いいただきたく、謹んでお願い申し上げます。
 なに丁寧な言葉を使っているのでしょうか。
 いかん、だめだ!なんとなく収拾がつかなくなってきた気配が・・・。

 とにかくですね、「カメラ」がニコン機3台とソニー機1台の4台体制に、いつの間にかなっていたのです。
 いやいや、自分で買ってるし。
 「写真」を撮ることが少なくなる事とは反対に、「カメラ」は増えていきました。完全に抜け出ることが出来ない迷宮へと足を踏み入れていたんだと今考えると、とことん迷走していたことを実感しています。
 noteに綴ることで、あの頃のことを改めて考え直すことが出来ていることが、私にとって、「何か書きたい!」と、半ば何かに突き動かされて始めたこの企画(?)が自身の反省をも含め、良かったなあと今更ながらに実感しているところです。

 本筋に戻ります。

 「D3S」の重さに難渋していた時、「α7」シリーズを知ることとなり、中古屋さんで見つけて(こういう時は出かけるんかい!)「α7Ⅱ」をまさに衝動買いしてしまいました。

 しかし、ここでふと気付くのです。『お前の趣味は「カメラ」集めか!』私の心の声が少々語気強く私に響いてきたのです。
 別にスピリチュアル的なことではありません。なんとなく自分も気付き始めていたと思うのですが、とにかく、ある日ふと我に返ったような・・・。

 『そうだ、こんな事をしていてはダメだ。いっそ断捨離をしよう』
 私はそう決意すると、すべての機材をいくつかの紙袋に詰めて、「カメラのキタムラ」へ向かったのでした。
 ここで出てきた「カメラのキタムラ」は「その2」で出てきた店舗ではありません。
 当時、店舗があったショッピング施設は閉店し、別の運営会社が違う名前で運営しているのですが、「カメラのキタムラ」は撤退し店舗がなくなってしまったのです。
 それはともかく、私は「カメラ」4台、「レンズ」4、5台をもって「買取査定」をお願いしに、店舗へと足を踏み入れたのです。

 この時、断捨離をすると決めたまさにその時、とある土曜の午後でした。
 私は「カメラ」が無くなる不安に負けて、自分に言い訳がましく『1台はないと「写真」が撮れない』などとほざく始末。
 なんと通販サイトで「α6000」をポチってしまったのでした。

いまは懐かしい「α6000」

 情けなくも保険をかけて、断捨離を行うという本末転倒な状況を、まったくもって反省もせず、ただただ物欲に魅入られ(「α6000」には失礼な話なんですが・・・)、保険をかけての断捨離が行われようとしていたのです。
                              つづく

 追記 
  本題にはまだまだ遠い・・・かも?


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