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一般企業なのに「DX配属ね」と言われたら

情シス部がない一般企業にて
上層部の思い付きで「DXチーム立ち上げます!」という発表。
その波に巻き込まれたら、の話です。


一般企業のDXチームに配属してしまったらやること

・現在地を知る
・期待値を知る
・ベクトル(目的/目標)を決める
・やる

避けたほうがよさそうなこと

・やみくもに資格を取る →DXチームじゃなくてもできます
・勉強会が目的 →それはお勉強会チームです
・一人でどうにかする →ブラックボックス生みの親になってしまいます

※目的のために知識を増やしたり、共有し合い高めあうことは大切です。


現在地を知る
・とりあえずDXの定義を正確に知る
・今の仕事、一から作るとしたら最新の技術を使ってどのようにつくるか
・あるいは、今の作業で
  - いかに手間がかかっているか
  - どこでヒューマンエラーが起きているか

期待値を知る
たぶん、DXやろうって言いだした上層部って
自分自身で目的とか決められてないから
その案出しをDXチームに求めてる説もある。
ってことはそもそもを変えるような新しいやり方見つけてけばいいんでしょ?という軽い気持ちでもいいのかもしれない。
実現可否は後で考えればいい。軽い気持ち。とにかく案をだす。
一方で、IT化(企画~運用保守)を求められてる可能性もあるので、そこは明確にしておく。

ベクトル(目的/目標)を決める
現在地と期待値がわかったら、目指す方向を明言化(できれば定数化)しておく。

やる
ここまできたら、あとはやるだけ。


こういうのって、前提とか準備が大事だよね。

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