紀伊半島旅行記 -NHK朝ドラ 旅路を思い出す、尾鷲市土井竹林の魅力
2019年9月19日、私は尾鷲市の土井竹林を訪れました。
昔、NHKで放送されていた朝ドラ「旅路」を思い出しながらの旅でしたが、正直なところ、ドラマの展開はあまり覚えていません。
でも懐かしいですね。
こんな古い時代の事は知らないですよね。(^_-)-☆
長年不便を感じていた尾鷲市で一旦高速道路から降ろされ少しの区間、国道42号線を走らされる不便を募らせていました。
人と言うのは勝手なもので尾鷲迄高速が伸びると喜び、しばらくすると不満を感じる。
人と言うのは、飽くなき欲望に捕らわれるのでと感じました。
しかして高速道路が延長され、尾鷲で一旦降ろされることがなくなるということで、以前から気にしていた土井竹林を記念に訪れてみることにしました。
尾鷲市に到着し自動車を止めて徒歩で土井竹林の方へ向かうとまず目に入ったのは隧道でした。
その隧道を抜けると、目の前には広がる竹藪が現れました。
まさに静寂の空間で、都会の喧騒から離れ、心が癒されるひとときでした。
土井竹林は、江戸時代中期に土井家の7代目である八郎兵衛が薩摩から孟宗竹を移植したことに始まります。
約4000平方メートルの広さを誇り、竹の直径は30センチ、高さは15メートルにも達するものがあります。
この歴史ある竹林を歩くと、時代を超えた自然の美しさと静けさを感じることができました。
尾鷲市の土井竹林は、訪れる価値のある場所です。
皆さんもぜひ一度、静寂と美しさを堪能しに訪れてみてはいかがでしょうか。
最後までお読み戴ありがとうございました。
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